夫の奇跡のスイスアーミーナイフ

 

 

 

 

「月に帰らないかぐや姫のブログ」
に

おいでくださり、ありがとうございます。


 

 

 

ふと、この記事を書いてみよう

と思ったことを今日はアップしてみる。

 

 

 

 

 

「ママ、奇跡が起きたよ!」と

バルト三国から帰国した翌日、夫が叫んだ。

 

そもそも、その奇跡の発端は、

エストニアのタリン空港から

いよいよ帰国する時のこと。

夫が大事にしている、スイスアーミーナイフを

スーツケースの中に入れるのを夫は忘れたのだった。

手荷物で搭乗しようとすると、

必ずナイフ類は没収されてしまうというのに。

 

機内荷物を預ける時間が迫る中、

スーツケースのベルトを外して

鍵を開けようと急ぐ夫に私が言ったのだった。

「私のスーツケースなら外ポケットがあるから、

そこに入れたら?」と

夫は大事なナイフだからと幾分か渋る様子を

見せながらも、団体行動であることを優先して、

私のスーツケースの外ポケットにナイフを

しまったのだった。

 

成田空港に到着し、夫はすぐに

スーツケースから、

ナイフを取り出そうとした。

が、ないのだ。

 

長年大事にしていた

これ一本あれば道具箱はいらないとしていた

ナイフがなくなってしまっていた。

がっかりした夫。

 

そしてその翌日。

夫が洗濯物を干そうとベランダに出た時、

ベランダの溝になくなったはずのナイフを見つけたのだ。

 

どう考えても、スーツケース内のナイフが

ベランダに落ちているはずはない。

あり得ない。

 

そんなわけで、

「ママ、奇跡が起きた!」と相成った次第。

 

どうしてこうしたことが起きたか

ミコトに聞いてみましたよ。

 

以下がそのやりとり。

私の説明より、わかり易いと思うので、

やりとりをそのままシェアします。

 

 

・・・

 

アンズ:今日夫が言った、奇跡の件。

ナイフのことです。私のスーツケースに入れたナイフ。
盗まれたと夫が思っていたのに、ベランダで見つけた。

それについて、ミコトがご存知のことを教えてください。

あるいは、ご存知ないかを。

 

ミコト:ナイフの件、もちろん知っています。

私が仕掛けたことだから。

もちろん、夫に対する、

私が存在するという証のために、仕組んだこと。

夫だけでなく、あなたにも、

物理的な奇跡を見せたと言ってもいい。

 

あなたはこれまで幾多の奇跡とあなたが認識する

エピソードを重ねてきたから、

夫が「奇跡だ!」と認識したことに

異論を挟む気持ちはないだろう。

私は今日のあなた方夫婦の会話を聞いて、

このように見てとっている。

あなたにとっても、あなたが欲しがっていた証にならないか?

夫は幸運にも、妻に「それはありえない、あなたの勘違いだ」

と言われる経験をしないで済んだ。

それは「あなたがかぐや姫だからだ。」

 

アンズ:確かに、私にとっても

ミコトが神々が存在する証になりましたよ。

それを夫と私は共有することができた。

夫は、今日奇跡と思ったナイフのエピソードを生涯忘れないだろう。

「愛がないじゃないか!」のように。
数少なくとも証。数少ないからこその証と言ってもいい。

そう思いましたよ。

 

ミコト:そう、そうであるなら、

仕組んだ甲斐があったというものだ(ほほえみ)。

最善のタイミングで夫に私が存在する証を

見せることができたということだ。

 

すべてには時がある。

今この時、という時だ。

早過ぎず、遅過ぎず、最善の時がある。

「気のせい」と切り捨てることのできないタイミング、最善の時。

常に私は最善の時を考えて行動している。

が、知っての通り、

すべては受取り手の自由意志に委ねられている。

夫の自由意志が、私の思惑通り、

「奇跡だ!」と認識したということだ。

ここでも量(数)より質だ。

 

夫に伝えなさい。

「もう気のせいだと片付けないように。」と。

「もし気のせいでなかったとしたらと考えたらどうなる?」と。

私がそう言っていたと。

「あなたは狛犬なのだ。」と。

 

アンズ:夫にこの通り伝えますよ。
夫はどうやってああした奇跡を起こしたか知りたがりましたよ。

その説明は、ミコト、していただけますか?

どうしたら、スーツケースの中のナイフが

ベランダに移動するのかです。

 

ミコト:夫の気持ちはわかりますよ。

できるのですと答えるしかありません。

あまり頻繁に行うと、地上の人々に混乱を与えますし、

恐怖を感じる人もいるし、

最小限度に押さえますが、可能なのです。
あなた方の知っている言葉を使えば、

瞬間移動。テレポーテーション。

 

アンズ:ミコトは以前に

常に現実は死滅と再生を繰り返して点滅している。

テレビ然り。

それを連続してみるから、連続して見えるだけ

とおっしゃったことがありました。

それと同じような話ですか?

 

ミコト:そうです。

私たち意識体も瞬間移動できる。

物体もそもそもは同じエネルギー意識でできている。

そうした意味でも、科学が進歩すれば、

瞬間移動は可能なのです。

夫にはそのように説明してみてください。

 

・・・・・

 

<アンズの補足>

 

今日の奇跡の記事に

あなたも関与していると考えることもできる。

実際、あなたはこの記事を読んだのだから。

 

あなたも

「気のせいだろう」と切り捨てることもできるし、

「もし、気のせいでなかったら?」と

受け止めることができる。

 

すべては受取り手の自由意志に委ねられている。

 

 

 

「愛がないじゃないか!」についてざっくり書いてみる。

もう7〜8年ほど前のことだ。

夫が私にちょっとした愛のない行為をした。

その時、

天から轟くように、

「愛がないじゃないか!」との天啓ともいうべき

言葉が聴こえたのだそうだ。

一緒にいた私には聴こえていない。

 

その時の夫の慌てようと言ったら...。

即座に、愛が不足しているなと
私が感じる行動を愛ある行動に変えたのは、
言うまでもない。
その夫の目の前での変わりように私もびっくりした。
 
ミコトにつらつら聞くことによると、
この「愛がないじゃないか!」は天の神が
使う切り札的な言葉であるらしい。
 
今この時、という時に、
「愛がないじゃないか!」という天啓を聴く
シナリオを持って生まれてくる人間が
そこそこの数いるらしい。
が、ここでも
すべては受取り手の自由意志に委ねられている。
中には、その天啓を自分の都合で、
聴こえなかったことにしてしまう強者(?)もいるとのこと。
 
自由意志とは、それほどに強力なのだ。
さぁ、今日も愛で選択しようではないですか。
「愛がないじゃないか!」を聴き逃したら、
それは愛じゃないから。
 
 

 

 

゜+.――゜+.――゜


 

 

 

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