函館より相談を受けてツキネコ案件として、
地元ボランティアさん、行政と協働して動いていましたが
結果的に地元ボランティアさん有志4名が自身で責任を持って保護⇨里親探しをしたいとの
連絡を頂きました。
もちろんそれはとても素晴らしいことなのですが、ツキネコとして皆様に
お詫びしなければならないことがあります。
ボランティアさん達との信頼関係ができてない早い段階で医療費の寄付を募ったこと。
行政の皆さんがこの案件に動いてくださっていたのに、頓挫してしまったこと。
(相談者さんからの要請でどうぶつ基金さんの多頭飼育案件チケット申請準備中)
特に金銭的な部分は皆様からの信頼を受けてツキネコに寄付して頂いているだけに、
中途半端な形になってしまい大変申し訳なく感じています。
*1月11日で寄付はストップさせて頂いています。
12月27日の打ち合わせの段階で行政側にもボランティアさん達にも
正月明けには全頭引き出しをお伝えしていましたが、
現地でのお世話をしているうちに徐々に自分達で解決したいという思いが強くなっていったようです。
行政との連携を取る場合、自分達だけの感情で動くわけにはいかないのですが、
その辺りをボランティアさん達に理解して頂けなかったのは代表である私の力不足かと思います。
直接相談を受けていた行政側も前向きに準備を進めてくれていただけに、
寝耳に水で驚いていらっしゃいました。
ただ、当団体と行政サイドと今後も信頼関係を築けたことはそれだけでも大きな出来事でした。
皆さんからの医療費のご寄付は、今までかかった医療費分はボランティアさんへ支払います。
函館までの交通費、宿泊代は当団体へ
残った金額は今後の他の多頭飼育案件の医療費に充てさせて頂きますので、ご理解いただければと思います。
詳細については改めてお伝えします。
現地にて里親探しをすでにスタートしている様です。
当団体としては猫達が幸せになってくれれば
それが一番ですから、全頭譲渡までどうぞよろしくお願い致します。