長らくアメリカ生活で清貧生活を送ったのち日本に帰ってきて夢のマイホーム向かって試行錯誤、汗と涙の奮闘記録です。
都内で一級建築士と共に予算内に抑えてシンプルで美しいマイホームを建てました!
土地40坪 建坪32坪弱
2階リビング 2LDK
アラフォー夫婦+子
現在は都内でプチ田舎暮らしを満喫中
年長さんがいらっしゃるご家庭は入学準備どんな感じですか?
入学準備といえばランドセル🎒ですかね。
最近では「ラン活」なる言葉もできるぐらい、ランドセル購入競争?が加熱しているとか。
かなり早い時期にスタートしないとダメとか、人気のブランドは抽選とか、なんかエライ大変そう
我が家は特にこだわりもないので、ブランドのランドセルとか興味ないし、娘が使う物なので娘が気に入った物であれば、何色でもいいし、どんなものでもいいや、、と思ってました。
強いて言えば、最近はタブレットを入れたり荷物が多くて重いので、軽いやつがいいかなぐらい。
あと高額なランドセル(10万超えるような)は辞めて頂きたいと思ってました。
巷では娘に茶色のランドセルを選ばせるようにあの手この手で説得させたとか、
親が思うようなランドセルを子供に選ばせるように上手く誘導して、思い通りのランドセルを買ったが、実は子供は親に気を遣ってそれを選んで本当は違うのが良かったと思っていたことがわかってショックだったとか、
本当は水色のランドセルが欲しかったのに親に無理矢理違う色を買われてずっと憂鬱な6年間だったとか、
好きな色のランドセルを買ってもらえなかったことが、ずっと心に残っているとかいう話しをチラホラ聞くので、
娘のランドセル選びには口を出さないようにしようと決めていました。
私は完全支配型の親で育ったので、1から10まで全て親が決めたこと。それ以外のことをしようものなら100倍面倒なことになるので、早々に諦めて基本全て受け流す耐性がついて育ったので、ランドセルももちろん自分で選んだ記憶はないです。
そもそも私が子供のころは赤色一択だったので選ぶ習慣がなかったのもありますが、「牛皮の本革のすっごく高くていい物なのよ」といって親が選んだものを「すっごく重いんですけど。。。可愛くもないし。。。でも高くていい物らしい」と思いながら使っていた記憶。
そういうのもあって娘のランドセルは、娘の意思を尊重したいと思っていました。
そりゃ高学年になれば茶色が良かったって思うものだと思いますが、その頃にはランドセルじゃなくて普通のもっと軽い鞄を使うのが普及しているかもしれないし、いざとなったら普通の鞄を使えばいいし。
ランドセルカバーをかけて色変えすることだってできるし。
何とでもなるんだから今から必死になって、親があーだこーだ言う必要なくない?と思うのです。
子供だって自分が選んだものだったら納得するし、高学年になって「やっぱり違う色にすれば良かった」と後悔したとしても、「でも自分がこの色を選んだ」のなら仕方ないと諦められると思うし、それが自分の選択に対する責任って自覚すると思うんですよね。
人の気持ちや好みは変わるものだから長く使いたいなら、長期的な目線でみて選んだ方がいいっていうのを学ぶいい機会にもなるし。
何よりも、その時に好きで選んだ色のランドセルを背負って嬉しかった気持ちや思い出はプライスレス!
子供に出来るだけたくさんの喜びや幸せを感じもらうことが親が子供に出来ることじゃないかと思っています
さてさて、そんなゆる〜いスタンスの我が家では、もちろん土屋鞄さんの抽選に申し込むこともなく、イオンさんとか適当なところで買えばいいかなと思ってました。
親戚にランドセルのことを聞くと、イオンのランドセルは物もいいし、軽いし、お値段もちょうどいいぐらいだよ(6-7万ぐらい?)と聞いていたのでイオンでいいかなーと思ってました。
今年はわかりませんが、イオンは早期割引があるみたいで、早めに予約すると何%割引の特典があるんだとか。
ただ、イオンは普段利用していないのでカードとかも持ってないし、イオンで購入することのメリットがあまりなく、ランドセルを購入してくれるのは母だったので、ポイントの還元率や実績に反映されることを考えて三越伊勢丹のデパートで購入することにしました。
ちなみに先月コストコに行った際にランドセルを売っていたのですが、最新式の天使の羽(だったかな)が3万円台で売ってて、その安さにびっくり!
これ👇
娘は、そのランドセルがすっごく気に入ったみたいで、これが欲しい!これを買って!と言い出しましたが、「いや、コストコに来たついでで買っちゃっていいの??まだ、他のランドセルを一つも見ていないけど。。。しかも、こんなに安いので大丈夫なのか?」と心配になって、コストコにはランドセルを買いに来たわけじゃないので、その場で購入するのは保留にしました。
でも今、改めて見ると軽いし機能的で結構いいですね。全然これでよかったかも
さて、とにかく三越伊勢丹さんで購入することを決めたので早速行こうとしたら、どうやらゴールデンウィーク中に「ランドセルフェスティバル」があるらしいので、それを待つことにしました。
ランドセルフェスティバル
三越伊勢丹オリジナルブランド<ロイスター>をはじめ、工房系、ファッションブランドとのコラボレーションまで、バリエーション豊富なランドセルをご紹介。約800点の中から背負って試せる、ランドセル選びの一大イベント!!
全国で開催予定のようです。
https://www.mistore.jp/shopping/feature/baby_kids_f3/randoseru_info_bk
娘と母と電車に乗って新宿へ
会場はとても広く、ファミリアやミキハウス、ラルフローレンやケートスペードなどのブランドランドセルから、国内メーカーのランドセルまでたくさんのランドセルが展示されていて壮観でした。
会場はこの広さ!
私は物を買う時はとにかく一つ一つ全部じっくり見て、良く吟味してから買う派
一方、夫は即決派。何を買うにも速攻で決めて、吟味とかあまりしません。
そして娘は顔だけではなく、そんなところまで夫に似たらしく・・・・
なんと、800点のランドセルの中からたった5分で即決しました
よくわからないのすが、娘の中では薄紫とかがピンと来ていたようで選ぶもの全てその系統の色でした。
一番好きな色はピンクなのに、ピンク系は一切選ばず。
後から聞いたところによると、「お洋服は大好きなピンクの洋服を着たいから、ランドセルまでピンクにしてしまうと全身ピンクの林家ペーパー子さんになってしまう。だから、ランドセルはピンク以外の色がいいの。」とのことでした。意外にちゃんと考えている?
その中から、気に入ったこちらをセレクト
くるピタランドセル
フラワーギフト
ライトパープル/ベビー カラー
決め手は留め金のところが♡になっているところみたい。
あまりの即決ぶりに、本当にそれでいいの?とじっくり吟味派の私は(私だったら、たぶん決めるのに2時間以上かかると思う)戸惑うものの、ランドセルアドバイザーの方の説明によると、とても機能的だしよさそう。
気になっている重さは約1200gで軽め
肩ベルトが左右別々にスライドする構造で背負いやすく下ろしやすい。
背中の当たるところにクッションがついていてフィットする
手前のポケットもラウンドチャックになっていて物を取り出しやすい。
ステッチ部分(ピンク色)は反射式になっているので夜は光る。
お値段も6万5000円(税抜)で送料と税込で7万2000円ぐらいで収まったので想定内
会場にはシンデレラのガラスの靴の刺繍がされているランドセルだったり、キラキラの宝石がついているようなランドセル、ラメラメのハートがついてるランドセルだったり、とにかく可愛いと大人でもキュンとなるようなランドセルがたくさん並ぶ中で、
娘の選んだランドセルは、花の刺繍はとっても可愛いけど控え目なので高学年になっても使えそうだし、色もギラギラとした光沢感があるようなものではなく、マットで可憐なお色。
もっと、すんごいデザインの選んだらどうしようと内心はドキドキしていましたが、5分で選んだわりには文句なしの品物なので、何度か本当にこれでいいのか本人に確認してから購入へ。
(でも、私の母は「この刺繡、すぐにぐちゃぐちゃになってボロボロになりそう・・・ランドセルのふちのピンクも直ぐに薄汚れて汚くなるわ」とかグチグチ言っていましたが)
こんなにあっさり決まるとは思わず拍子抜けしました。
会場には、ありとあらゆる種類の茶色のランドセルを販売員に次から次へと持ってこさせて、机に並べまくっては「あーだこーだ」と母親がいいながら延々と選んでいるセレブ家族もいましたが(子供はもう飽きて遊んでランドセル興味なし)我が家はサクッときまってサクッと会場を後にしました
こちらのフェスティバルの特典で購入したランドセルと一緒に写真撮影を無料で行ってくれたので、娘はモデルさん気分でポージングしてパシャリ
とっても良い記念に
ポラロイド写真で印刷して、その場で渡してもらいました。
早速、夫と義母にも写真を送りました。
購入特典などもいくつかあり、オンラインでも注文できるらしく、しかもオンライン特典もあるみたいなのでおススメです!
購入したランドセルはこちら
我が家の自然もバッチリ捉える
オススメ防犯カメラ
過去記事で、こちらのカメラについて詳しく書いています👇