【ブログ】0観た!! | おそまつな庭ー沼日記ー

おそまつな庭ー沼日記ー

2019年現在、”おそ松さん布教村”および”ジョジョパッショーネ広報部”所属。
おそ松さん&ジョジョ(主に5部)の沼に在籍中。
日常のあれやこれやも、パッションを爆発させます!

じゅじゅつ…
じゃあなかった、陰陽師0観てきました!
 
私の学生時代
電車通学のお伴だった『陰陽師』

 

 

実は本をぜんっぜん読まない学生(小学校の時から)だったのですが

電車通学1時間だったので

簡単な小説が読みたく。

 

この陰陽師シリーズは

短編集で

はたまた字数も少ないので

読みやすく、すごくはまってしまいました。

 

ハマりすぎて、ポケモン青の救助隊のゲームの

 

主人公の名前に「ひろまさ」

相棒の名前に「せいめい」とつけたぐらい!!

 

そこまでハマッた歴史のある陰陽師。

 

昔の野村萬斎さん×伊藤英明さんのは

後から履修しました。

 

なので、初のリアタイのっかり陰陽師映画です。

 

 
観てきたパッション早速まいります。
 
まずはネタバレなしマイルド。
 
 
 
・キャスティングが豪華で、惜しみないとこガチで好き!!
 
朝ドラ大好きだったので
朝ドラでもおなじみの重鎮の方々のご出演の安心感が半端ないって。
 
主人公ペアのはネタバレで知っていたのですが
それ以外を未履修だったので
劇場で知った国村さんや、北村さんのいらっしゃることのまるで実家にいるかのような安心感よ。
 
そこだけで大満足です!!
 
 
 
 
 
 
 
さてさて
ここからは
原作拗らせ芸人の私による
 
いろんなネタバレパッションまいります。
 
 
(でもちょっとマイルドに言うよ)
 
 
 
 
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地位は高いがひけらかさず
貴族とは思えないほど真面目で実直な漢:源博雅
VS
国には興味がないが
森羅万象卓越する男:安倍晴明
 
(↑私による小説をかみ砕いて言った人物像です)
 
そうやって、和製シャーロックホームズのように
やっていることが分からずに振り回されるが
いいところで最大限に相棒同士で発揮する
バディものが見たかったよ…!!
 
この人外相手に頑張るバディものって
まさにゲ謎なんよ。
それが令和になってからの私の解釈です。
 
特に博雅は
からかわれたとしても
ちょっとムッとしちゃうけども
あんまりリアクションしたふりをしない。
冷静な振りする。
そんなイメージ!!
 
だったのだけども。
 
染谷博雅はちょっとコメディタッチだったな~
(※でも「いい漢」には変わりはないのですが)
 
なので…
私の人物像からしたら
ちょっと違ってたかなぁ~

あと、晴明は地位とか国に
興味ないと云えども
初対面の身分の高い相手にはちゃあんと礼儀ができると思うよー
(博雅に対しては酒飲む時だけ急に敬語砕ける方が好みです)
 
そこが第一の印象でした…
 
が、、、、
皇族の子女の寝巻が
ネグリジェっぽかったし
 
盃を交わすシーンの器が
ガチで透明なグラスだったので
 
「これは、また新たな陰陽師世界のパラレルの扉が開かれたのかな?」
 
と納得するようにしました←
 
でもでも
ちゃんと原作をオマージュ(リスペクト?)したシーンは
随所にはありました。
 
博雅の竜笛
2人だけで盃を交わして呑む食うの空間!
「行くぞ」や「いい漢だ」のセリフ
カエルをあや(殺)めるシーン
 
あと山崎清明は
無量空処しすぎだ…
 
どっちの印が先かなぁ←
 
でも「清明は美形」説もあるので
その点は大大大歓迎です!!
 
すっごくふせったーさんで感想を読み漁ったのですが
 
特撮のマーベルのようなCG
鬼滅の刃
ナルト
ホグワーツ
 
みたいな感じってのが多かったなー
 
もう何度もいいますけど、私は陰陽師の新たなパラレルルートが開かれたなーって思いました←
 
しかしそんなネガティブなことを一気に跳ね返すサプライズが!!
 
最後のエンドロールまでガチで気づかなかったのですが

 

 

朝のテレビでラヴィットどちゃくちゃ好きなのですが

ラヴィット芸人さん出てたの知らなくって

すんごい反応してしまいました(爆)

 

(最初、かやさんっぽいな~そんなことないやろ…って思ってたらまさかなじみの方が出てらっしゃったとはww)

 

マイナスなお話もありましたが

映画感想全体的には

新しいエンタメ映画って感じだったので

満足度はすっごく高いです!!

 

仮面ライダーアギトの氷川誠みたいな博雅をいつか頼む!!