映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』を観ました。

おもしろかった!

ソニー・ピクチャーズ


シングルマザーのキャリーは破産しアパートを追い出され、2人の子供を連れて亡き父の住処のあるサマーヴィルという田舎町へ移り住む。

そこでは父は変人として町では有名で住んでいた家は荒れ放題の幽霊屋敷と呼ばれていた。

娘のフィービーは地下室を見つけ、祖父の秘密を知る。

一方町では度々原因不明の地震が起こり、不思議な現象も起こりはじめていた。


以上が簡単なあらすじです。


私は『ゴーストバスターズ』を観たことがあるんだけどリアルタイムではなかったし、特別な思い入れもないのですがうまく現代版として繋げたなあ!と感動しました。

ゴーストを退治するというクラシックな設定と退治する武器が初代と同じレトロさなのにとってもおもしろかった。

それはやっぱり子供たちが主役だからかな。

子供たちがおじいちゃんのアイテムを引っ張り出して使うという、新旧コラボが新鮮だった。

CGが当たり前のこの時代、武器とかちょっと現代風にアップデートしちゃいそうなところ、そのまま使ってるアナログ感がいい。


特に主役のフィービーが見惚れてしまうほどとってもかわいい。

オタクのキャラクターですが、そのギャップがいいですね。

そしてお兄ちゃんのトレヴァーはフィン・ウルフハード!

これは『ストレンジャー・シングス』ファンにはたまりませんね!

(『ストレンジャー・シングス』でゴーストバスターズのコスプレをしているのです)


映画のポスターだとマーベルスターのポール・ラッドが主役みたいな感じだけど、主役はフィービーをはじめ子供たちです。

映画.com

右に写ってるフィービーの友達ポッドキャスト少年もかわいかった。

サマースクールの先生を演じるポール・ラッドも良かったけどね。
今作では大人は脇役です。


初代キャストも勢揃いして豪華なラスト。

エンドロールの後に流れる映像はファンには感涙じゃないでしょうか。


今月末には新作『ゴーストバスターズ フローズン・サマー』が公開するので楽しみです!