先日『ゴジラ-1.0』を観て、ハリウッド版を観たくなりました。
いくつかありましたが、アーロン・テイラー・ジョンソンが出ている2014年版の『ゴジラ』にしました。
1999年、芹沢博士は、フィリピンの鉱山で巨大生物の化石と、繭のような物体を発見する。だが、物体の一つは既に抜け出し、海へ向かった痕跡が残っていた。同年、日本の発電所に勤めるジョーは、謎の地震による事故で妻を失ってしまう。そして現在。未だ事故の真相を追う父のために来日した息子・フォードは、怪獣に遭遇する。
以上、Amazonプライム・ビデオより。
まず、主役のアーロン・テイラー・ジョンソンの妻役がエリザベス・オルセン!?というところですよ。
この2人は『アベンジャーズ』で双子を演じてるんですよね。
だからキスシーンとか禁断の恋じみてて目を背けちゃいましたよ。
まぁそれくらい相性がいいってことなんでしょうけど、この2人のシーンは安心して観ることができました。
さて、ストーリーはとってもアメリカ的です。
謎の地震について陰謀論を信じてたりその陰謀論が真実だったり、隠しきれなくなって大パニック&大参事。
しかも出てくる怪獣がゴジラだけじゃなくてムートーとかいう怪獣も出てくるのですが、ムートーの方がメインでストーリーが進むんです。
さらにゴジラやムートーについて誕生から今までの理由をそれっぽい科学的な説明を交えて解明したり、やたら情報量が多くて途中でよくわからなくなりました。
そもそもゴジラの映画だと思って見始めたので、話の中心はゴジラの事だと思い込んで観てたら全く違う形態の怪獣が産まれて「あれ?これ第一形態?」とか混乱しました。
↑上の画像ポスターもゴジラがメインって感じですよね。
そして結局ムートーvsゴジラの対決になり、ムートーは悪い怪獣でゴジラは人間の味方だから良い怪獣という図で終了。
直前に『ゴジラ-1.0』を観たので、ハリウッド版は極端に違い過ぎて観てて引いた。
特に怪獣もかっこよくなかったし。
ゴジラの印象もあまり残らなかった。
でもキャストは豪華でしたね〜!
アーロン演じる主役のブロディ、その母親はジュリエット・ビノシュ!
ちょい役なのにびっくり。
父親役はブライアン・クランストン。
ドラマ『ブレイキング・バッド』が有名ですね!
あと司令長官役がデヴィッド・ストラザーン。
映画だとボーンシリーズがすぐ浮かびます。