いつ終わりが来ても | 月夜の猫のひとりごと 羽生結弦選手応援ブログ

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羽生結弦選手を応援しています。ファンあるあるのたわいもないことを綴ってます。
最近は舞台熱も再燃し、観劇にも行くようになりました。



昨日のライビュの感想の前に、まずは初日の報知さんの記事。

昨日はRE_PRAY宮城公演のライビュの日。
朝からすんごい雨☔

初在宅の次女のお昼ご飯をつくり、夕飯にミートソースを作ってジャガイモをレンチンして置いて家を出ました。
スパゲッティ派の次女は自分で麺を茹でてくれると。長女と夫にはポテトグラタンにして食べてもらえるように。

お風呂の掃除もしてタイマーセットもしたぞ!


雨も止んできて、映画館は早めに着くようにしたので14時半ごろ着いたかな。
電車がどこかしら遅延しているので、早く現地へいかないと心配だったので。




今回は池袋の映画館へ。
プレミアムシートで堪能することにした。(ちょっと贅沢してしまったほっこり)



グッズを見ると買いたくなるよね。宮城Tシャツとハンカチなどを購入。







で、映画館はやっぱりすごかった!(ここからはネタバレあり。ディレイを楽しみにされている方はご遠慮ください)




目の前に羽生結弦のドアップが来るんですよ。目の前ね!わたしに向かってる?って勘違いして幸せ感じていいよね。それが映画館没入体感だからさ!






最初から丁寧に丁寧に滑ってるように思いました。一刻一刻を惜しむように。


鶏蛇さんはひと蹴りがすごい。もうミスすることは想像できない演目になってました。


今日のmegalovania、最初から目を離さずに羽生結弦を見てほしい。過去最高に大好きなサンズでした。初めの不適な笑み!
あれはサンズだったのよ。わたしはゲーム知らないけどわかったもん!ゲーマーさんたちにはめちゃ刺さっただろうな。


クジャ様は、本当に全力だった。6練少しジャンプが乱れたけど、本番はほぼ完璧。絶対転ばない覚悟を見たよね。最後コンボに変更してくるまで、試合とまるで一緒だった。






映画館では休憩時間のトイレもそんなに列ばず、快適に見ることができました。
これはこれで贅沢な時間でしたよ。
5.1サラウンドなんで臨場感すごかったし、なんなら悲鳴も失笑も聞こえちゃうのが現地感半端ないし、とてもありがたいことでした。



レクイエムも圧巻でした。この地で演じるのにこれ以上ふさわしいものはなかった。
霊感とか何にもないけど、あの地にいる全ての魂が羽生くんに寄り添っているように感じた。


白さま脱皮とか言ってるの、何かと思った。わたしって大画面なのに気づいてなかったよ。ボンクラか!(背中のファスナーが開いてきてたのか)

そんな素振りはまったく見られませんでした。プロ過ぎる。



終わっちゃう…。


2部は始まるとすぐ終わりに行くように感じる。




そして春ちゃんの羽がみえて、終わった後のMCを聞きながら、最後のアンコールを見ていると、どんどん最後に近づいていって、達成感と虚無感が同時に来る。



羽生くんがこの物語をとても大切にしていることはわかってた。



そしてこのスタッフさんたちと、とてもいいチームで作品を作っていることも。


羽生くんの笑顔と涙。


嬉しいんだけど、ちょっと胸が締め付けられました。

こんなに楽しそうに喋る羽生結弦も思わず歌っちゃう羽生結弦も、愛おしいったらありゃしない。

わたしはすっかり近所のおばちゃんになりきってました。



RE_PRAYはとても完成された物語。
音楽も演技もお衣装も映像もとても好き。



何度でも再演して欲しいと思いました。
きっとしますね。




わたしの好きなミュージカル刀剣乱舞には、過去に再演の舞台って結構あったんですよ。

そんな感じで観られたら嬉しすぎる!
もうね、既存のアイスショーとはちがう。ひとつも作品ですから。



あまり知らなかったゲームの世界。
普遍的なテーマがあるのだなと奥深さに感動した。


そして羽生結弦は進化し続ける。


神様、お見守りくださりありがとうございました!
でも、これは羽生結弦の努力の結晶であって、神様のおかげなんかじゃない、とも思う。(GIFTの中にもあった台詞だ)





わたしは神頼みするけど、でも神様だけを信じられない。

神様のおかげだけにされたら、羽生くんがかわいそうだよ。

そんな捻くれ者の滅多に泣かないファンのわたしは、また今日も羽生くんから受け取った感動に驚きつつ、これからもずっとゆるく応援させてもらいたいと思います。



いつかは来る終わりを頭の片隅におきながら、命削りながらやってる本気のアーティストでスケーター。

こりゃ誰も敵わないね。


終わりは始まりの始まり。
きっとまたワクワクする姿を見せてくれる。
楽しみにしよう。