昨日のライビュの感想の前に、まずは初日の報知さんの記事。
昨日はRE_PRAY宮城公演のライビュの日。
朝からすんごい雨☔
初在宅の次女のお昼ご飯をつくり、夕飯にミートソースを作ってジャガイモをレンチンして置いて家を出ました。
スパゲッティ派の次女は自分で麺を茹でてくれると。長女と夫にはポテトグラタンにして食べてもらえるように。
お風呂の掃除もしてタイマーセットもしたぞ!
雨も止んできて、映画館は早めに着くようにしたので14時半ごろ着いたかな。
電車がどこかしら遅延しているので、早く現地へいかないと心配だったので。
今回は池袋の映画館へ。
プレミアムシートで堪能することにした。(ちょっと贅沢してしまった
)
![ほっこり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/055.png)
グッズを見ると買いたくなるよね。宮城Tシャツとハンカチなどを購入。
で、映画館はやっぱりすごかった!(ここからはネタバレあり。ディレイを楽しみにされている方はご遠慮ください)
目の前に羽生結弦のドアップが来るんですよ。目の前ね!わたしに向かってる?って勘違いして幸せ感じていいよね。それが映画館没入体感だからさ!
最初から丁寧に丁寧に滑ってるように思いました。一刻一刻を惜しむように。
鶏蛇さんはひと蹴りがすごい。もうミスすることは想像できない演目になってました。
今日のmegalovania、最初から目を離さずに羽生結弦を見てほしい。過去最高に大好きなサンズでした。初めの不適な笑み!
あれはサンズだったのよ。わたしはゲーム知らないけどわかったもん!ゲーマーさんたちにはめちゃ刺さっただろうな。
クジャ様は、本当に全力だった。6練少しジャンプが乱れたけど、本番はほぼ完璧。絶対転ばない覚悟を見たよね。最後コンボに変更してくるまで、試合とまるで一緒だった。
映画館では休憩時間のトイレもそんなに列ばず、快適に見ることができました。
これはこれで贅沢な時間でしたよ。
5.1サラウンドなんで臨場感すごかったし、なんなら悲鳴も失笑も聞こえちゃうのが現地感半端ないし、とてもありがたいことでした。
レクイエムも圧巻でした。この地で演じるのにこれ以上ふさわしいものはなかった。
霊感とか何にもないけど、あの地にいる全ての魂が羽生くんに寄り添っているように感じた。
白さま脱皮とか言ってるの、何かと思った。わたしって大画面なのに気づいてなかったよ。ボンクラか!(背中のファスナーが開いてきてたのか)
そんな素振りはまったく見られませんでした。プロ過ぎる。
終わっちゃう…。
2部は始まるとすぐ終わりに行くように感じる。
そして春ちゃんの羽がみえて、終わった後のMCを聞きながら、最後のアンコールを見ていると、どんどん最後に近づいていって、達成感と虚無感が同時に来る。
羽生くんがこの物語をとても大切にしていることはわかってた。
そしてこのスタッフさんたちと、とてもいいチームで作品を作っていることも。
羽生くんの笑顔と涙。
嬉しいんだけど、ちょっと胸が締め付けられました。
こんなに楽しそうに喋る羽生結弦も思わず歌っちゃう羽生結弦も、愛おしいったらありゃしない。
わたしはすっかり近所のおばちゃんになりきってました。
RE_PRAYはとても完成された物語。
音楽も演技もお衣装も映像もとても好き。
何度でも再演して欲しいと思いました。
きっとしますね。
わたしの好きなミュージカル刀剣乱舞には、過去に再演の舞台って結構あったんですよ。
そんな感じで観られたら嬉しすぎる!
もうね、既存のアイスショーとはちがう。ひとつも作品ですから。
あまり知らなかったゲームの世界。
普遍的なテーマがあるのだなと奥深さに感動した。
そして羽生結弦は進化し続ける。
神様、お見守りくださりありがとうございました!
でも、これは羽生結弦の努力の結晶であって、神様のおかげなんかじゃない、とも思う。(GIFTの中にもあった台詞だ)
わたしは神頼みするけど、でも神様だけを信じられない。
神様のおかげだけにされたら、羽生くんがかわいそうだよ。
そんな捻くれ者の滅多に泣かないファンのわたしは、また今日も羽生くんから受け取った感動に驚きつつ、これからもずっとゆるく応援させてもらいたいと思います。
いつかは来る終わりを頭の片隅におきながら、命削りながらやってる本気のアーティストでスケーター。
こりゃ誰も敵わないね。
終わりは始まりの始まり。
きっとまたワクワクする姿を見せてくれる。
楽しみにしよう。