応援と絆 俳優とアスリート | 月夜の猫のひとりごと 羽生結弦選手応援ブログ

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羽生結弦選手を応援しています。ファンあるあるのたわいもないことを綴ってます。
最近は舞台熱も再燃し、観劇にも行くようになりました。

昨日見かけたツイートです。

ANAさんのFLY YUZUタオルに、ANAさんの支援のための販売希望が多く寄せられたようです。

ANAさんからの答えは以下の通り。


「FLY YUZUタオル」に関してSNS等で商品化のご要望が寄せられていますが、その他の関連グッズを含め、商品化の予定はございません。

お電話・メールにて大変多くのお問い合わせをいただいている状況はございますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。





SNS上で、これ以上ANAさんにご迷惑をおかけしないように、この件はもうこれ以上言わないようにしようという流れができています。




みんなANAさんの窮地を思ってのことです。善意がちがうものに変わる前に踏みとどまる勇気って大切ですね。それを強く言わず、さりげなくお知らせしてくださる。


素晴らしいです。

きっと羽生さんが見たら喜んでくれると思います。





今は自分もどこで感染しているかわからないため、なるべく出歩かないようにしています。



そんな中でも開催されているイベントはあり、娘たちが刀剣乱舞のこ音曲祭の配信を買ったのでみんなで見ようと言う話になりました。



これはストーリーのあるミュージカルではなくコンサートです。
今回は、第1部で今までの舞台の思い出のシーンの歌を聞かせ、第2部では歌や踊りをメインに披露します。

でも、ほんとにダンスも激しいですし歌も上手いですし、なかなか見応えありました。


昨年コロナ新型肺炎に罹患した黒羽麻璃央さんも、三日月宗近役で久しぶりに出ていました。

昨年春にエリザベートというミュージカルに抜擢されて稽古をしつつも、コロナウイルス拡大のため公演が全部中止になったこともあった俳優さんです。


今回は加州清光役の佐藤流司さんも出ていました。実は2人とも宮城県の出身です。






2.5次元ミュージカルは最近はかなり知名度が上がりましたが、この刀剣乱舞は5周年ということで、この2人はまだまだ一般には知られていない最初から出演しています。

久しぶりのミュージカル刀剣乱舞での共演、他にも若手がたくさん出てきたので、ベテランならではのよさを醸し出していました。
2人とも古巣で嬉しそうでしたしね。




2.5次元の舞台から、テレビドラマやミュージカルに進出する俳優さんも最近は多いです。それなりに実力がある人たちが出演していらからだと思います。


ちなみにこの作品は、刀剣を擬人化したゲームが基となって舞台化されたもので、歌がない舞台刀剣乱舞というのも違う俳優さんで、映画化までされました。


擬人化した刀を通じて歴史を勉強し、日本刀のよさを一般の若者にや海外の人にも浸透させたのはかなり意味でのあることで、日本文化の理解を深めた点でも、功績は大きいと思います。(パリ公演も成功させています)


機会があれば一度舞台の放送を見ていただきたいですね。日テレプラスではたまに放送があります。地上波で、やるようになればいいのですが、歌番組くらいならたまに出演しています。




それにしても黒羽麻璃央さんがコロナの後遺症などはないかと心配しましたが、変わらない伸びのある声で安心しました。
表現力が増したように感じたのは、きっと他のテレビや舞台の仕事を経て、三日月宗近役の歌にさらに感情が込められたからだと思いました。



佐藤流司さんは独特の声で踊りもハイレベル、加州清光役にピッタリの安定の素晴らしさでした。


 

やはり心の栄養は必要ですね。とても楽しかったです。



宮城県という言葉はさらに嬉しくて、がんばれ!ってついつい応援してしまいます。



こんな時だから、俳優もアスリートも全力でみんなに元気を伝えようとしてくれているんですね。

新たな感動をありがとうございます。



全日本が遠くに感じます。

また会いたいですね。


いろんなものを大切に思う人。




優しい優しい心の人。






明日からも感染予防に気をつけよう。(小海途カメラマン撮影)








遅くまでお付き合いありがとうございました。



画像は感謝してお借りしました。