オタク文化は日本の伝統を救う? | 月夜の猫のひとりごと 羽生結弦選手応援ブログ

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羽生結弦選手を応援しています。ファンあるあるのたわいもないことを綴ってます。
最近は舞台熱も再燃し、観劇にも行くようになりました。

いや〜、新型コロナウィルス肺炎。思ったより大騒ぎな事態になってきましたね。
夫は先週の金曜日夜から一時帰国してます。とりあえず、体調は大丈夫です。

あちらにいる頃、SARS、領事館へのデモ騒ぎ、MARSなんかで毎回いろいろあったなぁ。今回もそれと一緒かな?と思っていたんですが、とにかく早く収束してほしいですね。

中国から帰国受験する子たちもいるんですよ。
命も大切だけど、これからの進路を決める大切な時。勉強以外のことで悩まなきゃいけない受験生やご家族のことを思うと、切なくなります。




   コーヒー     コーヒー     コーヒー



さて、話は変わりますが、先日、娘と一緒にあるものを見に行ってまいりました。




こちらです。





刀剣乱舞ミュージカルの歌合とは、ゲーム刀剣乱舞のミュージカルのコンサートみたいなものです。みたいなものとは、小噺も入るので全てが歌なのではありません。



観客は「主人(あるじ)」と呼ばれ、刀剣男子と言われる刀を擬人化した登場人物が、芝居や歌、踊りを披露してくれるのを堪能します。



彼らの出立は時に着物、軍服、甲胄?(ゴールド聖闘士にしか見えないのもあり→分かる人にはわかる)、なかなかきらびやか。男版宝塚っぽいところもあり、立ち回り、歴史上の人物も出てきます。



今回は歌合、和歌を読んだり、雨月物語の小噺や、落語みたいなコントもあり、2.5次元ミュージカルにしては観客の年齢層は高めだそうです。

フィギュアスケートの観戦の客層を考えると、わたしにはほんとに若者が多く思いました。(少なくとも、30代以下の割合がほとんど!)



でも歌も踊りもレベルが高く、見応えは充分です。
見目麗しい男子たちの華麗な舞いを見ながら、日本の歴史を学び、刀の名前を知り、各地の観光地や博物館に足を運ぶ人が出たこと、外国の方にも日本の文化や歴史を知らための入り口という意味では、かなり優れた媒体と言えます。



お値段もフィギュアのチケットに比べたら、お安いですしね。(全席同一料金なんですが)





羽生さんのSEIMEIは、世界中の人に、日本独特の文化、楽器を紹介し、羽生さんが訪れる神社⛩や、彼が語る各地の特産物も、それだけで注目されます。





SEIMEIさん貼ります!(好きだから)
日刊スポーツ 峠カメラマンより





小海途神より








仙台平、博多織、ハスカップ、翁飴、優勝してつけたオリーブ冠、etc…。




KOSEさんもCITIZENさんも、すごい勢いでアジアマーケットで売り上げを伸ばしてますよね!



日本のよさを感じ、見直すことができるものとして、刀剣乱舞や鬼滅の刃なども、注目です。



あ、ちなみに刀剣乱舞の中でわたしが好きなキャラクターは、にっかり青江と千子村正です。グラサン
(子どもたちに、やばい方と言われます💦)





誰かわかるかな?2次元に見えますよね?





画像は公式さんからお借りしました。