明日は孫に会いに行くので、何かお土産を…と思って本屋さんに行った。
洋服だと親の好みもあるので、絵本くらいがちょうどいい。どんな絵本でもあって困るものではない。
1歳8カ月。言葉が遅いので少々気になっているが、あまりそれを意識させるような本は選びたくない。言葉絵本みたいなものはダメ。
そう思ってみていたら、これは私が買うべきではないか、という本を見つけた。
おつきさまこんばんは―くつくつあるけのほん4 (福音館 あかちゃんの絵本)
私が好きな作家さん林明子さんの絵本だ。
温かみのある絵柄で、どの絵本も心がジーンとしてくるので大人が読んでも楽しめる。
もう一冊はノンタンシリーズ。
ノンタンにはうちの子供たちもお世話になった。可愛い動物たちのやり取りで、道徳観を自然に身につけさせてもらったと思っている。
孫に読んであげるのが楽しみだ。

今回の東京行き、本当は末娘のアパートに泊まるつもりでいたのだけれど、今朝連絡が来て熱が出たという。
長女がそれを知って、「おかーさんがもってくれるなら、午後に来客用の布団を買ってくる」と言ってくれた。
今までは泊まりたくても、布団がない、と断られていたのだ。

非常にシビアな娘だ。でもこれを機に泊まれるようになるかも。ラッキー。
私は子供の頃、おばあちゃんや親戚がうちに泊まりに来るのが楽しみだった。なにか特別な感じがして面白かったのだ。
そういう思いを孫にも持ってもらえるように、めいいっぱいサービスして楽しい時間を過ごしたいと思っている。
末娘もその後の連絡でインフルでもコロナでもなかったので、2日目には会う予定。
親子もたまに会うのがちょうどいい。今では自立していった子供たちに楽しみをもらって感謝している。