子どもにこうなってほしいという親の想いは尽きないと思います。
が。
言葉で声かけをしても子どもは一向によくなりません。
なぜなら環境がお子さんの能力解放を阻んでいるからなんです。
子どもにこうなって欲しい。
こう願うなら親ができることは環境づくりだと思います。
いい位置に部屋を持ってくる。
集中できる位置に机と椅子を置く。
照明やカーテン、家具などに配慮する。
勉強しなさい。
そう言われたって環境が悪いなら、勉強はしないのです。
子どもは正直です。
親の与える環境が改善されていないのに、子どもにこうしなさいああしなさいと言っても変化はありません。
自分の足で自立して踏み出せる自己信頼能力の高さを生み出すのは、環境の影響が大なのです。