前回の続きです。



部屋の中央にドーン!と存在する
巨大な空母の模型がお出迎え。



太平洋戦争時のアメリカ海軍空母
ホーネット

なんと製作に14年もかかっている大作です。



甲板には戦闘機ではなく爆撃機が……

そう、1942年日本本土初空襲を決行した
ドーリットル空襲を再現したものなんですね😲
この空母だけでも見応え十分なのですが
両サイドのショーケースも気になるところです。



主に軍用機の模型が展示されています。
こちらも1機1機追いかけていては
大変なので気になったモノだけ。

ゴジラ-1.0で登場した時は涙が出るくらい
感動してしまった局地戦闘機震電です。
秘密兵器感ハンパないデザインですからね😁



秘密兵器繋がりで言えばやっぱり晴嵐
潜水艦から航空機を飛ばす発想は
旧日本海軍ならではですから😁



逆ガル翼が特徴の
スツーカ
好きな軍用機の1つですが、こういった
白を基調としたカラーリングだと
イメージがまた変わりますね。



松本零士の
ザ・コクピットでのエピソードで
印象的だったタンク152Hー1
究極のレシプロ戦闘機との事ですが
実際のところどうだったのでしょうかね?






一通り軍用機コーナーを見終えたら
やはり次は艦船模型です。
やっぱり大和は欠かせないですね。
小~中学生の頃はどれだけ大和のプラモデル
作っては壊したことか………😅

そして1階の最奥部は……



小松崎茂氏の絵画コーナーです😆

昭和30年代に描かれた空想科学イラスト
でしょうか。



そらとぶオートバイ
ホンダの神社仏閣スタイルと言われた
ベンリィC92あたりの頃でしょうかね?
ドローン技術が進んだ現在でも実用化はまだ
ずっと先ですね。

開発してちょっと騒がれた会社が
ありましたがダメみたいですしね~😓



空とぶでんしゃ



地元千葉県の懸垂式モノレール。
一応実現してると言えるのかしらね😁

なんて、一つ一つのイラストに対して
「これは実現出来てる、これはムリがあるだろ」
なんて夢中で見てましたよ。






私にとって小松崎茂氏の絵と言えば
やはり艦船の絵ですね。

小学生の頃、友達の影響で艦船にハマって
お小遣い貯めてはプラモデル買ってました
から箱絵で馴染みがあるんですよね😏



イー400潜水艦
格納庫開けてカタパルトで晴嵐が出撃する
場面ですが………

モビルスーツが出撃するシーンって
こんな感じですよね~😁



そういえばサンダーバードの挿絵にも
馴染みがありました。

最奥部で小松崎ワールドを堪能して
来た道を戻ります。

で、また見逃してる展示物で
足を止めるんですね~😅

あと、ラスト1回です……つづく