ひとり燈路の終わり─そして 再認識した気持ち。 | 富田林・じないまちの 本と雑貨 『緑の小道』日記

富田林・じないまちの 本と雑貨 『緑の小道』日記

富田林市には大阪府唯一の重要伝統的建造物群保存地区の寺内町があります。古本&雑貨屋店主の日々の雑記や愛読書紹介のブログです。2021年に母を亡くした後から苦しい日々となり、心はまだ鬱状態で動悸もありしんどいですが、毎日なんとか乗り越えてます。



28日夜 

ひとり燈路 ひそやかに終わりました。


(29日も ほんの少しの間だけ灯りつけてました)








隣のお店 菜ごもかさんや

 たびもぐらカフェさんで  間借りされてる 

アジア食堂もぐの木さんも協賛して下さって

ひとりじゃなかったです。

ありがとうございました


お供えや差し入れ下さった方たちも

ありがとうございました。


9年か8年前に作った行灯に書いてあるのは、芸術家 河井寛次郎さんの言葉。





「道を 歩かない人

歩いたあとが 道になる人」







......私という人は

最後の最後に 母のことを守ることはできなかったけど...


(持病とは関係ないことで死なせてしまったので...

もっと私が気を付けてたら防げたのに...とか、大きいほうの病院に行ってもらってたら

助かったかも...とか、色々後悔ばかりです)


言ってみれば、

家のことをちょっと犠牲にしてしまいながらも.. 続けてきた この「緑の小道」という空間..。



金銭的には とても大変だけど

なんとかして、 今後も 守っていきたい。

 

(そしてもっと人が来てほしい...)


そんな気持ちを 再認識した夜。


私は ここと縁があるのだ。


そして私はたぶん、この長屋そのものを愛している。

前の姿の時からずっと。


..(2017年に工事で外観だけが大きく変わりました。)



私にも いつ何があるか わかりませんし、

がんばって店頭に立っている間に 

どうか来ておいて下さいね。



... 皆さんに「ちゃんと食べてる?」と心配さ


れてます..💦

確かに、体重はまた減って、やせてしまいましたが...


うちの家は 地味な庭仕事がたくさんあって、

今日も がんばって 草引きして

汗いっぱいかきました。


こんな時は多少の庭仕事は体にはいいものかもしれません。


食欲はだんだん戻ってきそうに思います。




菜ごもかさん


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たびもぐらカフェさん


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もぐの木さん


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