今年も『希望のことば』から─ | 富田林・じないまちの 本と雑貨 『緑の小道』日記

富田林・じないまちの 本と雑貨 『緑の小道』日記

富田林市には大阪府唯一の重要伝統的建造物群保存地区の寺内町があります。古本&雑貨屋店主の日々の雑記や愛読書紹介のブログです。2021年に母を亡くした後から苦しい日々となり、心はまだ鬱状態で動悸もありしんどいですが、毎日なんとか乗り越えてます。



大みそかに 更新3つ目です!

すごい(笑)。

年の瀬に 投稿がんばってきましたが
年内 これで最後です。

ブログ始めた頃から
もう毎年、大みそかには

この本から
この言葉で 締めています。

(去年からは インスタのほうにも。)







『 愛しても、愛されるとはかぎらない

希望をいだいても

落胆することがないとはいえない

それでも わたしたちは あえて 愛し

あえて 希望をいだく

なぜなら

報われないかもしれないからやめておこうという人は

結局は何も果たさず、何も見えず

何も持たないだろうから

何も学ばず、何も感じず

変化することも、成長することもないだろうし

愛することも、真に生きることも

知らないだろうから。』


(作者不詳)


ヘレン・エクスレイ 編
中村妙子 訳

『希望のことば』より

(偕成社)





2021年も

緑の小道、

新しい発見や

心にしみる出会いのある場をめざします。