☆『天空の草原のナンサ』 この投稿をInstagramで見る ☆ . .『天空の草原のナンサ』 . これもまた、長年見たかった映画のDVD。 デラックス版。特典映像あり。 2005年 ドイツ映画 となっているけれど、 舞台は モンゴル。 モンゴルの草原に暮らす遊牧民の家族のお話。 6歳の少女ナンサと、妹と弟と、両親。 特典映像を見て、この家族が、なんと、 モンゴルの 本物の家族だと知って、 びっくり。 .(両親は役者さんかと思ってた。) だからか、そういえば少し ドキュメンタリーのような雰囲気もあるかも。 引っ越すために、モンゴルの移動式住居・ゲルを解体する作業のシーンもある。 .(日本では パオっていう呼び方をするほうが多いかな?) . モンゴルに興味ある人にオススメなのはもちろん、子供やワンコの出てくる映画の好きな人にもオススメ。(※私はすべては当てはまりません) . このワンコは、カンヌ映画祭で .『パルムドッグ賞』というのをもらったらしい。 ナンサが このワンコとはぐれてしまった時に 雨宿りさせてもらった家の 老婆の話してたことが 、私には印象深い。 それは少しスピリチュアルな話。 人間に生まれてくるっていうのは ものすごく ものすごく難しい─ .ということだった...。 それは今までにも聞いたことはある。 でも、もしそうだとして.... .そんな狭き門、厳しい難関をくぐり抜けて せっかく人間として生まれたのに、 人間(人類)は いったいこの世界で何をしているんだろう....?? たくさんの生きものたちを殺傷し、 たくさんの生きものを絶滅に追いやり、 余計なものや おそろしいものを作り、 地球を汚してばかりで..... . と、私なんかは どうしても 思ってしまって、 ため息をついてしまうのでした...。 . .(昔から私の根底にそういう思いがあるけれど) .今 私の一番強い関心が 生きものと植物と、 環境問題と、食べ物のことだから....。 . .話がそれてしまったけど、 とにかくこの映画は 何かすごくドラマチックなものを求める人には不向きかもしれないけど、 たまには 日本とは全く異なる暮らしを こうして映像でもいいから かいま見ることって必要だなと感じた。 販売します。980円(レンタル落ちです) . . #緑の小道映画の紹介 #モンゴル #ドイツ映画 #天空の草原のナンサ #ビャンバスレンダバー #ナンサルバットチュルーン #バットチュルーン一家 #モンゴルのゲル #モンゴルのパオ #家族の映画 #パルムドッグ賞 #本と雑貨 #緑の小道 #古本屋 #富田林 #富田林寺内町 #寺内町 #じないまち 緑の小道(@midorinokomichi)がシェアした投稿 - 2020年Sep月11日am5時17分PDT