☆子供時代の記憶がよみがえる『もたいたけし文庫 2』とキンダーブック

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☆ . 大好きで 何冊か集めてた、童画家の 茂田井武(もたいたけし)さん関連の本も、 店を始めてから、泣く泣く、手放して 手放して...... . 最後にとってあったこの大事な本まで もう 店頭に出すことにしました。 . .（お店をやってて、何も事情を知らない人から むやみにうらやましがられることがありますが、 とんでもない、とんでもない！これが現実ですよ....苦笑。 夢をこわして申し訳ないけど。） . .『もたいたけし文庫 2　こども』 茂田井武　 山口卓三・編（トムズボックス） .（950円の予定） . 昭和27年～31年に、朝日新聞の夕刊の「こども欄」のために描かれたカット集。 . これは もう10年前に、三重県四日市市の 有名な 老舗の絵本専門店 .「メリーゴーランド」さんへ行った時に買いました。 . 自分の子供時代よりも だいぶ昔の時代の 子供たちが描かれているにも関わらず、 この本をパラパラめくって 絵をみつめているだけで、 忘れていた子供時代の記憶が 次々とよみがえってくる。 不思議だ...。 . そして 当店では 茂田井武さんの絵が掲載されてる、 古い『キンダーブック』も販売中です。 .（写真7枚目～9枚目） 昭和31年。フレーベル館 . かわいい。 これも、このページのために買ったものでした。 買った時より安くしてしまってます...。 900円。 . .※9枚目の表紙の絵は また別の画家さんです。 . .※12月に紹介してた『ねずみ花火』もまだありますよ。 . 茂田井武さんが わからないという人も、 福音館書店の絵本『セロひきのゴーシュ』の絵を描いた人 と言えば、 わかる人出てくるでしょうか？ . 茂田井武さんが、病に伏す中、あの仕事を引き受けた時のエピソードも感動的です。 . そういえば、この『こども』を発行された 東京のトムズボックスさん、 一度は閉店されて驚きましたが、 また別の場所で絵本の古本屋さんとして復活されてるようで、(行ったことはないけど) よかったなぁと思いました。 . . #本と雑貨　#緑の小道　#古本屋　#富田林　#富田林寺内町　#寺内町　#じないまち　#童画家　#童画 #茂田井武　#もたいたけし　#もたいたけし文庫　#こども　#カット集　#トムズボックス　#キンダーブック　#昭和31年

緑の小道(@midorinokomichi)がシェアした投稿 - 2020年Mar月5日am6時56分PST