古い絵葉書と『青い鳥の本』 | 富田林・じないまちの 本と雑貨 『緑の小道』日記

富田林・じないまちの 本と雑貨 『緑の小道』日記

富田林市には大阪府唯一の重要伝統的建造物群保存地区の寺内町があります。古本&雑貨屋店主の日々の雑記や愛読書紹介のブログです。2021年に母を亡くした後から苦しい日々となり、心はまだ鬱状態で動悸もありしんどいですが、毎日なんとか乗り越えてます。



Happy New Year

今年も、
私も皆様もよりいっそう自分の感性を発揮して
すばらしい年となりますように。


今年こそ、読みたいのにまだ読めてないたくさんの本を、
1冊でも多く読めますように!





とても好きな、外国の古い絵葉書。

鳥を意識してみました。

(いまのところ私物です)


そして、去年は

『青い鳥の本』との出会いも
本当によかった。





『大きな変化なら、

誰でもすぐに気がつきます。

でも、小さな変化には、

気づかないことがあります。

そんな小さな変化が、

時に、とても大きな力を発揮します。

ちょっと前髪を切っただけで気分が変わったり

新しい消しゴムを買っただけで

やる気が出ることもあります。


今まで固く閉じていた蕾が

花びらを一枚だけ、

ちいさくほどいてくれるような変化。


巨木の桜も、

最初は小さな一輪の

ささやかなほころびから

すべてを始めるのです。』



『「千里の道も一歩から」とは

よく言われます。

最初の一歩のタイミングで、

目指す場所が千里先であるとは

気づいていない場合もあります。


千里も行くとはじめからわかっていたら、

最初の一歩は

怖くて踏み出せなかったのかもしれません。』


石井ゆかり

『青い鳥の本』より
(パイ インターナショナル)


ほんとにそのとおりだなぁ。

"「緑の小道」も一歩から"....(笑)

どこへ向かってるのかなぁ...。


年末はそうじばかりだったので
元日の今日は、疲れが出たのか少ししんどかったですが、
たぶん明日の初営業は大丈夫と思います。

興味をもちながら、
そしてわりと近くにいながら
まだじないまちに
そして緑の小道に来れてないという人、

今年はぜひ遊びに来てください。

よろしくお願いします。