『駆け込み乗車のドアは、もう1度開く。
その瞬間を逃すな。
~ 発車のベルが鳴っています。
あなたは駆け込み乗車をしようと階段を走る。
もう少しのところで、ドアが閉まった。
あなたは照れ隠しに、乗るつもりはなかったような顔を装って、通り過ぎる。
その時、もう1度、ドアが開く。
ラッキーとばかりにすかさず乗り込んだ人がいました。
でも、照れ隠しに離れたために、もう間に合いませんでした。
ドアは、2度は開かなかったのです。
乗り遅れても、諦めてはいけません。
ドアは、もう1度開くのです。~』
自分にもこのような経験があったと思うのでドキッとしました。
“乗るつもりがなかったような顔をして離れてしまったから再度開いたのに乗れなかった”ということ..。
人目など気にしないでチャンスをつかまないといけませんね。
『あなたの人生は、移動ですか、旅ですか。
移動の人にはマイナスの回り道も、旅の人には、楽しみになる。
~ただA地点からB地点へ動くだけなら、「移動」の人生です。
キョロキョロ寄り道をしながらうろうろするのが、「旅」の人生です。
「移動」の人生にとっては、足止めを食わされたり、道をまちがえることは、マイナスです。
ところが「旅」の人生にとっては、失敗やまちがいや、回り道こそが、
道中に起伏を与えてくれる喜びとなるのです。
あなたの人生は、回り道を避ける「移動」の人生ですか、
それとも回り道を楽しむ「旅」の人生ですか。~』
『中谷彰宏金言集』より
なんだか回り道や寄り道ばかりしているような気がしてきました...。
いきあたりばったり。
まぁ、それもよし。