情報量が多いのに直帰率が高いという方は要注意。
そのサイトは読まれていない可能性が非常に高い。
そして大きな過ちを犯している可能性がある。
それは、
「詳しいサイト」 ＝ 「読まれるサイト」 ではないということ。
詳しい情報が載っているのになぜ読まれないのか？
それは面倒くさいから。
多くの情報の中から自分に必要な情報を見つけるのは一苦労だ。
書いた本人にはどこに何が書かれているかわかっているだけに、その大変さがわかっていないことが多い。
見る側としてはそこに重要な情報が書かれているかどうかすら読んでみないとわからないのだ。
ひと目見て何が書かれているのかわからなければ、ろくに内容を読みもせず、もっとわかりやすいサイトを探し始めるだろう
その結果、数千文字の詳細な情報は読まれず、たった３行の簡潔な情報が読まれるということになる。
心当たりがある方は、詳しいサイト作りよりも、まずは読まれるサイト作りを心がけてはいかがだろう。