現実の出来事を、不幸だと決めつけていると、運気は下がります。
不幸であるということは、自分ではコントロールできない不運があると決めていることになるからです。
不幸だと決めると、まず誰かを責めます。世間であったり、親だったり、身近な人だったり。何でもいいのです。ただ不幸になった気持ちをぶつける先があれば。
そして、不幸な自分をかわいそうだと思ううちに、次第に自分ばかりが不幸だと決めつけていきます。
自分よりもっと不幸な人がいても、その人の視野には入りません。
私だけかわいそう。
なんで私ばっかり。
こう心で呟いてしまう人は要注意です。
自分だけ酷い目に遭うと思うなら、そこに理由を探しましょう。
不幸だと思うことが起きても、それは自分にとって何か学びがある修行だと捉えていくのです。
出来事によっては、発想を変えることはそう簡単なことではないと思います。
しかし、不幸を言い訳にして、頑張ることを諦めてしまってはいないでしょうか?
本当は自分の力でもっと輝けるのに、不幸であることに気持ちを消費して、自分を無力にしてしまっていないでしょうか。
修行と捉え、自分のできることを見つけコツコツ積み上げる。
自分の重荷を外していく。
自分で不幸を外していくことで、未来の可能性が広がります。 👀を