Macintosh LC630 | 遺憾の意よりもミカンのミ

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国と国の間には、いつも「遺憾の意」が飛び交っている。
そんなものより「ミカンのミ」を一緒に食べて語り合った方が世の中丸くおさまるのではないだろうか!!
ということで、このブログではAppleの製品やDTMの話題を中心に書きたいと思います。 

Macintosh LC 630パソコン遺憾の意よりもミカンのミ-LC630

これは私の2代目Mac

LC Ⅱからの買い換えです。買い換えのきっかけはシーケンサーソフト「Performer」のver.5へのアップデートです。

 

予算から考えると購入機種はほぼLC 630に決まりグッド!

安売りがモットーのパソコンショップの新聞広告をチェックしていると値段が日に日に落ちていっていることに気がついた。
初めて見たときの価格が18万円くらいだったが12万円まで下がったときに購入。
決め手は
1万円のキャッシュバック!!という文字だった。「キャッシュバックキャンペーンが無くなったらどうしよう!?」「早く決めてしまわなければ!!」結局のところ、まんまと乗せられてしまったのだ。「思う壺」とは私のためにある言葉。あの頃私はまだ若かったのだ。某通販会社の「50台限定」とかいうのに通じるものがあったのでしょう。その後値段はもう少し下がったが、まあ納得の範囲だった。

 

その新聞広告のショップは雑誌などでも時々見かける有名な店だった。しかし、実際にその店に行ってみると少し目を疑い目「ここなのかっ?」目「ここでいいのかっ??
目と心の中でつぶやいた。かなり老朽化した木造の建物。「ここは倉庫じゃないのか?目パソコンショップというより「醤油屋」とか「漬け物屋」が乾燥してしまいました~というような雰囲気だ。(あくまで個人の感想です)客が多く忙しいこともあってか店員の愛想もない。まあ、某ハンバーガーショップのように愛想にひひも商品のうちというように、ここにはそれを求めて来る客もいないので、安さの秘訣はそこにあると思えば十分納得のいくところである。

某ハンバーガーショップの店員の愛想の良さは店によってちがう。愛想の良くない店に入ったときには「二度と来てやるものか」と心の中でつぶやきながら笑顔で去っていくのだが、この店にはそれを言わせない何かがあった。ハンバーガーショップハンバーガーはたくさんあるが、安売りパソコンショップはそうそうあるものではないのだ。

注)このショップ、今はとても立派店舗を構えていらっしゃり、愛想の良い対応をされていますと声を大にしてお伝えしておく。

遺憾の意よりもミカンのミ-ColorStyleWriter2400

 


初めて買ったパソコンの
LC Ⅱは本体購入価格が38万円くらいだったので、この価格は劇的に安かった。そのため、気が大きくなり、今までDTMにしか使っていなかったパソコンだが、ワープロソフトとプリンターも購入することになった。ワープロソフトはMacWordというソフト。ちなみにマイクロソフトのそれとは縁もゆかりもない。もちろん今のMacで動くバージョンはどこを探しても無い。プリンターはAppleがまだプリンターを販売していた頃だったので ColorStyleWriter2400を購入。6色リンゴのマークがついているAppleのプリンターだが中身はCanonのプリンターということだ。ちょっと、レアな一品かと思ってまだ家の納戸に眠っているのだが、いつか日の目を見ることはあるのだろうか・・・・得意げ

 

さらにしつこく書いてしまうが、このMacにはリモコンがついていた。リモコンの電源ボタンを押せば「ジャ~ン」とMacが起動する。先にリモコンで起動させておいて、立ち上がった頃にMacの前に・・・って感じでしょうか?

しかし、このリモコン欠点が一つ。SONYのテレビのリモコンにも反応しちゃう

のです。また、家のTVがご丁寧にもSONYTVだったりでテレビをつけたら「ジャ~ン」って音とともにMacも起動なんて事も・・・ショック!