はじめましての方はこちらから暮らしの花活けコースのレッスンレポです。
今回は、lesson３
「食卓に飾ろう①」
ひまわりは
サンリッチライチという品種。
ほんのり茶色の花びらが
秋の雰囲気を予感させます。
黄色い花は、秋の七草のひとつ
女郎花（オミナエシ）。
夏から秋へ・・・
移り変わる季節を楽しんできただきました。
まずは、テキストを見ながら
食卓のお花を飾る時に気をつけるポイントをお伝えして。
それを踏まえて活けていきましょう♪
どのお花を活けるか選んでいただきます。
まずは一種活けから。
セダム（オータムジョイ）。
少しピンクに色付いています。
今回のテーマは食卓の花。
対面するご家族にも愛でていただけるように
お花の向きにも気をつけて。
ひまわりをプラス。
高さバランスもしっかり感じて考えて・・・
オミナエシと利休草。
普段は選ばれない組み合わせとのこと。
脇役花の可憐さを発見していきます。
食器にも楽しんでみます。
片口の和の器に。
「和菓子と抹茶で
お茶をする場面をイメージして・・・」とお伝えしました
最初に活けていただいたとき、
器に対してボリュームが多かったので
少し引き算です。
本数を減らして、さらに全体のバランスも調整。
いい感じに仕上りました！
見ると、ふむふむ・・・と思うかもしれませんが、
一からこの状態にするのは、
なかなか難しいかもしれません。
生徒さまもビフォーアフターを感じながら
「なるほど～」と
気に入ってくださったようです！
そして、小さなワイングラスに。
こちらは、前回のレッスンでお伝えした内容を応用していただきました。
ひまわりと利休草
１本ずつ
ひとつずつ引出しが増えていくと
「あっ、あのパターンでやってみよう♪」
と思えてくると思います
身近な食卓の花。
たくさんのお花があれば
もちろん華やかになりますが
ほんの数輪でも「わ！オシャレ♪」と感じる活け方が出来ます。
ぜひご自宅の器でも色々応用してみてくださいね
ありがとうございました！
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