こんにちは
今回は、
私のホルモン値の中で
低いと指摘された
性腺刺激ホルモンについて
書いていきたいなと思います
性腺刺激ホルモンとは
女性ホルモンってことばは
よく聞くと思いますが、
性腺刺激ホルモンという名前については
この病気になるまで
知りませんでした
女性ホルモンは、
脳から分泌されるホルモンによって
調節されてるみたいです
それが
性腺刺激ホルモン
(=ゴナドトロピン)
女性ホルモンには、
エストロゲン(卵胞ホルモン)
プロゲステロン(黄体ホルモン)
の2種類があります
聞いたことあるな〜って感じですね
この性腺刺激ホルモンと
女性ホルモンは密接に関係してるようで
関係について
わかりやすい図があったので、
磐田市立総合病院 さんの
サイトよりお借りします
これによると、
性腺刺激ホルモンである
ゴナドトロピンが
卵巣に働きかけて、
女性ホルモンが働き、
排卵を起こしたりする
ようです
低いとどうなる?
婦人科に受診し
2度、血液検査した際に、
Dr.が
性腺刺激ホルモン値が低い
とおっしゃってました
おそらく
私の場合、
ラトケ嚢胞が
下垂体の働きを邪魔していて、
ホルモン値が低下してるのではと思います
大人の女性の
症状としては、
排卵、月経の停止、
乳腺や子宮の萎縮
などがあるそうです
私の場合は月経は停止してますが
それ以外の症状については
よくわかりません
というか子宮の萎縮って自覚できるのか
婦人科でのエコー検査では
卵巣や子宮には異常ないとの
ことでしたが
でも
やはり月経がないと、
にも書いたんですが、
骨粗しょう症になったり
婦人科系の病気になってしまう可能性が
あるとのことだったので、
こちらの症状についても
今後治療していくのかな
治療は、
女性ホルモン剤の内服
貼り薬
カウフマン療法
(薬でホルモン補充し人工的に月経を再現させる)
などがあるそうです
もし手術後も
ホルモン補充が必要になったら
なんかものすごくたくさんの
薬を管理しながら
飲まなきゃいけないことに
なるのかしら
難病に該当するのか
の原因が
下垂体にある場合、
下垂体前葉機能低下症
という難病に該当しそうです
下垂体の前葉では、
性腺刺激ホルモン、
副腎皮質ホルモン、
甲状腺ホルモン、
成長ホルモン、
プロラクチン
を分泌しており、
どれかの分泌に異常があると
この病気に該当と
なるのかなと思います
性腺刺激ホルモンの場合、
ゴナドトロピン分泌低下症
と、
臨床調査個人票表紙に
書いてあります
ただこちら、
臨床調査個人票には
性腺刺激ホルモン値については
「高値ではない」
としか書いてない
軽症重症の基準値とかは
書いてないので、
該当するのか
よくわかりません
原因のところには、
ラトケ嚢胞
ありましたが
これについても
ホルモン負荷検査
やるのかな
と
書いているうちに、
下垂体前葉機能低下症の難病診断書について
疑問が出てきたので
次の記事にまとめてみようかなと
思います
最後にですが、
ゴナドトロピン低下症について
ネットで調べてたら、
不妊治療のサイトだったり
小児慢性特定疾病情報センターの
サイトだったり
出てきて
いろいろな方々が
悩まれてる病気なんだなと
実感しました
悩まれてる方々が
少しでも良い方向に向かわれますように