こんにちは
最近、私、
難病診断書である
臨床調査個人票を
眺めることがあり
自分に当てはまるのか?とかの憶測や
それぞれの病気について
考えなどをまとめておきたいなと思い、
その辺をいろいろ書いていきたいなと
思ってるところです
今回は
高プロラクチン血症について
書いていきたいなと思います
高プロラクチン血症とは
プロラクチンとは、
脳の下垂体で作られるホルモンのひとつ
出産後、
授乳期間中に妊娠すると
母体に負担をかけてしまうため
このプロラクチンが働いてくれ
月経を来なくさせたり
してくれるようです
そのため、
産後じゃないのにこれが高いと
生理不順、無月経(不妊の原因に
)
乳汁分泌
などの症状が出ます
なので、女性は比較的発覚しやすいですが
男性はなかなか自覚症状が
出にくいそうです
私の場合は、
1歳2ヶ月で三男が卒乳し
その後半年以上たっても月経が来ず、
また乳汁分泌もあり
婦人科にて
卵巣や子宮にも異常なく
血液検査をしたところ、
こちらの数値が高いことが
わかりました
乳汁については
いまだに、ピューっと水鉄砲のように
出る乳腺があります
ラトケ嚢胞にたどり着くまでに
初めて診断がおりたものが
この病気だったので、
なんというか
思い入れがありますが笑
Dr.より、
このまま無月経を放っておくと
早期閉経となり
そうすると、
骨粗しょう症だったり
婦人科系の病気にもなりやすいとのことで
きちんと治療する必要が
あるとの話がありました
とはいえ
こちらの診断がおりたものの、
まだ投薬などは行われてません
検査入院してからなのかな
原因は?
高プロラクチン血症の原因は
ストレス、
薬によるもの
脳の下垂体の腫瘍
のようです
私の場合は
下垂体腺腫ではなく、
ラトケ嚢胞という
腫瘍ではないものが原因となってますが
そういえば
高プロラクチン血症の原因に
薬によるものがある、
ということを今回調べてて
あることを思い出したんですが
2022年に
公認心理士の国家資格を取得したときに
薬学を勉強してた際に
抗精神薬などの
副作用で高プロラクチンとなり
乳汁が出ることがある、
というのがあったなーと
当時は
すごい副作用だな〜と驚いたんですが
まさかこんな形で
試験勉強について
思い出すこととなるとは
思いませんでした
下垂体性PRL分泌亢進症
高プロラクチン血症の原因が
下垂体の方にある場合、
こちらの難病に該当のよう
別名プロラクチノーマというそうです
下垂体のなんらかが
プロラクチン分泌を
高くさせちゃってるということで
こちらの難病の方は
下垂体の細胞が腫瘍となってしまう、
=下垂体腺腫さん 自体が、
プロラクチンをたくさん
分泌させてしまう
ものが多そうです
その数値は200ng以上にもなるものもあるそうで
普段の人は15ng以下
私の場合は75〜100ng
なので
かなりの差がありそうです
臨床調査個人票には
プロラクチン値について
軽症 20〜50ng
中等症 51〜200ng
重症 201ng〜
とあります
中等症以上が
難病として通るようなので、
数値的には私も通りそうですが、
臨床調査個人票には
画像診断欄に
下垂体腺腫については書いてあるのですが
ラトケ嚢胞は書いてないので
原因が
ラトケ嚢胞だと
通るのかどうか
まだわからないところがあります
こちらを難病申請していくのかどうか
次回の検査入院のときに
Dr.に聞けたらいいなと思います