2024/1 中旬 ラトケ嚢胞の診断
こんにちは
今回は、
脳外科での診察で
ラトケ嚢胞と診断されたときの
おはなしです
前回の詳しい内容はこちらです
MRI検査後、20分くらい待ち
ほんとはここで
絶賛人見知り中の三男と、義母さんと
合流予定でしたが、
うまく会えず
診察室へ
Dr.はムロツヨシさんを
柔らかくしたような見た目の方でした
簡単な経過の確認のあと、
ホルモンの血液検査の結果と
MRIの画像を見せてくれながら、
白い影はラトケ嚢胞というものであり、
脳の下垂体のところにある袋状で
中に私の場合はクリームチーズ状のものが
詰まってて大きくなり、
ホルモン異常をきたしている、と
メモに、
部長 → 課長 → 部下
と書いてくれ、
普段人間は
部長から課長、課長から部下に指令を出し、
部下が働いている。
今回の場合は
部長も課長も部下も問題ないけど
部長と課長の間にある「→」、茎というものが
大きくなった嚢胞により障害されていて、
部下がうまく働けていないと
また、ラトケ嚢胞については
手術するしかなく
ここのクリニックでは手術できないので、
Dr.の勤める大学病院にて
手術を行うこと
それから、難病に該当すること
説明があり、
手術か…とショックを受けました
が、ショック受けてる場合でなく、
早くて2月初めに手術できますが、
来週には大学病院へ来ていただきたいのですが
よろしいですか?
と聞かれ、
よ、よろしいです
ととりあえず返事をしました
それからホルモン値はやはり
プロラクチンが高く、
(無月経、乳汁分泌の原因のホルモン)
またコルチゾールも低めで8くらいでした
コルチゾールは、
副腎皮質ホルモンというやつのひとつで、
低いと倦怠感、食欲不振、体重低下など、
重症だと意識低下を引き起こすものです
これは
点眼薬、点鼻薬、ステロイド塗ってたりすると
低く出てしまうとのこと
うちは三男にステロイド混ざった塗り薬を使ってたので、
それは数値に影響してしまうので、
もう今後旦那さんにお願いしてくださいとのことでした
このときに、ハッと思い出し、
異常に喉が渇くことと尿が多いことを
伝えたら、
Dr.
なるほど、それは尿崩症ですね
下垂体の後葉の方にある抗利尿ホルモンが
障害されてるため、
尿を濃縮させずに夜中だろうとどんどん作ってしまい、
それで喉が渇いてしまうのです、との
おはなしでした
これには納得
抗利尿ホルモンを増やす薬、ミニリンメルトを
処方していただきました
大学病院の予約を取り、終了
診察室を出て、
三男と義母さんと合流
子ども広場では1時間ほど床に寝そべり泣きもせず絵本読もうと話しかけても無反応、抱っこも拒否、
ジュースとお菓子買ってもらったのに、
両方とも一口も食べず拒否して大変だった〜と
すいません
そして待合室では、
大学病院の返事が全然来ず、
会計まで1時間待ちました