沈みゆくその勢いの果てに見えるもの | 皆見つかさ 公式ブログ 〜ソロアーティストの脳内と日常

皆見つかさ 公式ブログ 〜ソロアーティストの脳内と日常

ソロの音楽アーティスト・皆見つかさの
気付きや悟り、音楽の話、いろいろな体験や、
人生哲学など、日々の脳内と日常を公開して
います。
まずは僕を知って下さい。
それから覚えて下さい。
そして、忘れないでね(o^-')b

皆見つかさ公式ブログ汎用アイキャッチ画像

この記事は792文字です。(読破予想時間:約1分53秒)

 

意図せず、高い所から深い水にはまった事はありますか?

 

誰かに、深い水に投げ込まれた事はありますか?

 

川、湖、海、水深が深い水なら何でも構わない。

 

飛び込み競技用のプールなどでも構わない。

 

とにかく、深い水にだ。

 

こんな時、勿論、泳げた方がいいのは当たり前であるが、今は、泳げる泳げないと言う事は横に置いて話を聞いて欲しい。

 

意図せず、深い水に投げ込まれたり、高い所から落ちてはまったりすると、自分の体は予想を遥かに超えて、深く深く水の底をめがけて物凄い勢いで、どこまでも沈んでいく。

 

時間にすると、ほんの何秒かで決して何分もある訳ではないのだが、自分から意図的に飛び込んだ場合と違って、驚きと焦りで、大抵の人にはかなりの長時間に感じるものだ。

 

そして、それが未体験の場合は、一体、自分の体はどこまで沈んでいくんだろうかと、不安を通り超えて恐怖を感じる程に、深く沈んでいく感覚を覚える。

 

水に意図せず放り込まれた驚きとその恐怖によって、本当に水面に戻れる時が来るのかと、その想像力すら失ってしまう。

 

しかし、やがて体が沈む速度は勢いを失って、ついには、それ以上沈まなくなる時を迎える。

 

水の底ではないが、そこが自分にとってのいわゆる底だ。

 

その底で、体はまた、長時間に渡って静止している様な錯覚に襲われる。

 

それも現実にはほんの短い時間なのだが、その静止時間も、恐怖と不安は襲い続ける。

 

そして、徐々に徐々に、静かに静かに、体は浮上を始める。

 

その浮上速度はしだいに上がり始め、ある程度の速度がついたその時に、水面に意識がいきはじめる。

 

下から見上げる水面には、地上の光が見える。

 

それは、希望の光でもある。

 

僕は、この光景が大好きだ

 

人生にも、こういった場面はちょくちょくある。

 

人生も人間の営みも、結局は大自然の中の摂理に従って、その法則の中にあるものなのだ。

 

何度となく人生の中で見たその光景に、ふと、そんな事を感じた。


☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*

もし、こんな僕に興味を持ったと言う方がいらっしゃったら、是非、この下のリンクをクリックしてみて下さい。

ミュージシャン、皆見つかさの世界が広がっています。o(゜∇゜*o)(o*゜∇゜)o~♪


皆見つかさ・アルバム『解放』、発売中!

皆見つかさ 公式Facebookページ
皆見つかさ 公式Twitter
ご連絡先:シェイク・エンターテインメント
 

 

関連記事:貴方の言うギリギリ、それは本当にギリギリの状態?

関連記事:音楽アーティスト「皆見つかさ」について【情報まとめ】

関連記事:この1年間に一番読まれた記事

関連記事:月間PVランキング、発表してみました。

関連記事:ブログを始めるにあたって

 

 

解放 解放 / 皆見つかさ(CD)
2,700円
Amazon

 

解放 [Explicit] 解放 [Explicit] / 皆見つかさ(DL配信)
2,400円
Amazon