『ウツでサイケな日常』動画撮影、あとがき | 皆見つかさ 公式ブログ 〜ソロアーティストの脳内と日常

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この記事は2817文字です。(読破予想時間:約6分42秒)

 

『ウツでサイケな日常』のスタジオライブ動画撮影のあとがきです。

今回の撮影は、二日間がかりでした。

たった1曲歌うのを、固定カメラで撮影するだけで、何でそんなにかかるんだって思う方もいらっしゃるでしょうけど、かかるんです。(;´▽`A``

いろいろ経験不足で段取りもあまり良くないって言うのは大きな理由だと思います。

と言っても、流石にこのスタジオでのライブ映像の収録は4回目ですので、随分慣れてきてはいるし、手際も良くはなってるんですよ。(´0ノ`*)オホホホォ~

しかし、まだまだ経験は浅い訳で、カメラの角度を変えてみたり、マイクのセッティングを工夫したり、照明の当て方を変えてみたりと、いろいろ試したりもしてる訳です。

そして、うまくいったと思ったテイクが録画スタートしてなかったとかもあったりで・・・。(-。-;)


で、今回もいろいろ試したので、その経過と結果に少し触れてみたいと思います。

今回、最初から試そうと思ってたのは、横から撮影するパターンです。

 

 

ウツでサイケな日常・撮影風景/皆見つかさ

ウツでサイケな日常ライブ動画・撮影風景

しかし、複数カメラによる撮影と違って、ずっと横向きばかりを見てても、見る方はつまらないなと判断して、結局、前と同じく正面からの撮影になりました。

そして、画像を見て気付いた方もいらっしゃるでしょうけど、横からの撮影では本番に使ったマイクと違うマイクがセットされてます。

さらにそのマイクの前にはポップガード(ポップブロックやポッパーストッパーなど様々な呼称がある)がセットされています。

これは、せっかく横からの撮影なので、マイクやポップガードで顔が隠れると言う事がない訳で、それならレコーディングに近い形でもっといい音で録ってみようと試みた訳ですが、結局、正面からの撮影になったのでボツです。┐( ̄ヘ ̄)┌ヤレヤレ

因みに、本番のオッケーテイクでは、SHURESM58というダイナミックマイクを使ってます。

SM58と言えば、リハーサルスタジオやライブハウスでもお馴染みの昔からの、ボーカルの定番マイクですが、レコーディングで使われる事は、ライブに比べてあまり多くはありません。

多くのレコーディングでは、ボーカルを録音する際には、大抵、コンデンサーマイクが使われます。

その理由は、リンク先で見て貰うとして、せっかくなのでコンデンサーマイクを使おうと思ったのですが、何度も撮影しては確認し、また、少しカメラの角度や高さを変えたりして撮影・確認を繰り返したのですが、そのうち、声が枯れてきたので、次の日に持ち越す事にした訳です。

そして、2日目、横からの撮影はいまいちだと言う、先程話した結論に至って、正面から撮影する事に決めて撮影に挑んだ訳で、結果、この今回の思いつきはほとんどボツになったと言う話です。┐( ̄ヘ ̄)┌

その時、僕が決定したイメージは『Yodo Big River Blues』の時と同じカメラアングルだったんですね。

 

◇Yodo Big River Blues(スタジオ弾き語りライブ)/皆見つかさ

皆見つかさ・スタジオライブ(Yodo Big River Blues)YouTube向けカスタムサムネイル
※現在、非公開中

ところが、何度、三脚やカメラの角度や距離を調節しても、座ってる椅子の位置を調節しても、どうも同じにならないんです。

いつもレコーディングや撮影の時に、マイクやその他の音響機器のセッティングは細かく記録してるので、ほぼ再現は可能なんですけど、カメラのセッティングは記録した事が一度もなく、やはり、カメラに関しては仕事の仕方が素人丸出しだなと自分で感じましたね。(-""-;)ウ~ン

で、結局、何となく違うと思いながらも、あのセッティングでいったんですが、個人的にはやはり『Yodo Big River Blues』のカメラアングルの方が、被写体が画面一杯にクローズアップされてる感じがして、存在感があっていい様に思うんですよね。


因みに、今回はギターの音録りに関して、マイキングを少し変更してます。

いつもより、かなりオンマイク(マイクを近付けて録る事)で録ったんですが、これも以前のオフマイク(マイクを離して録る事)気味で録った時の方が、空間を感じる音の広がりと抜けが良くて、このスタジオでライブ感覚を出したい場合は、オフマイク気味の方がいい結果が出る様です。


あと、ここまでの4回の撮影で掴んだ事と言えば、空間系のエフェクターの効きが、動画にすると変わるって事ですね。

僕の場合、Digital Performerでミキシングしていくんですけど、最初の2つのライブ動画の時は、通常のレコーディング感覚でリバーブ処理をして、動画に音を組み込んで動画ファイルを作成してそのまま、YouTubeFacebookページにアップしたんですけど、どうも、リバーブがあまり効いてないんです。

それに気付いたのはアップロードが終わってからなので、今更修正はきかないし、そのままにしてますが。(追記:今現在は、修正して再アップ済み=2015.2.29=)

最初は、ミキシングを失敗したのかと思ってたんですが、いろいろ調べると、動画ファイルとして書き出されたものと、もともとの音源との聴こえ方に、ハッキリと差がある訳ですよ。

全ての環境でそうなのかどうなのかは分かりませんが、僕と同じ様な作業をしてる人は、一度、音源ファイルと動画ファイルのエフェクトの効き具合を聴き比べてみた方がいいかもしれません。

特に一度でも「あれ?」と思った事のある方は、チェックお薦めです。

それに気付いてから、最新の2作品では、リバーブを強めにかけて、動画ファイルに書き出してからチェックをして出しています。

大体、どれくらいかければ適度なのかも、もう、ほぼ掴めました。

ホント、動画に関しては撮影も編集も素人で困ります。(^▽^;)


それと、音声がFacebookページやYouTubeにアップすると、ややズレるんですよね。

ネットで検索してみると、やはり同じ事を言ってる人がたくさんいてるんですが、どうもしっかりとした解決策がある様な感じではないんですよね。

まぁ、何秒もズレてると言う訳ではないので、今は、これで仕方がないかって所ではありますが。

今回は、一部の人にしか分からない様な、ちょっと専門的な話ばかりで申し訳ないとは思ってますが、ま、たまには勘弁してやって下さい。(;´▽`A``

次回の記事は、また、万人向けな記事を予定しておりますので、よろしくお願いします。(-^□^-)

因みに、予定は未定でもありますので、その辺もよろしくです。( ´艸`)ムフッ!

では、宜しければ、是非、最後にもう一度観てやって下さいな。≧(´▽`)≦

 

◇ウツでサイケな日常(スタジオ弾き語りライブ)/皆見つかさ

※現在、非公開中

(『せっかくだから、少しでもいい音で音楽を楽しんで欲しい。 』)

※『ウツでサイケな日常』の原曲を試聴する

ご購入はこちらから

 

それでは、また。(^-^)ノ~~

ご視聴・ご精読、ありがとうございました。(*^ー^)ノ


☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*

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