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この記事は2458文字です。(読破予想時間:約5分51秒)

 

学校の部活の活動時間や休みについての文科省の指針と学校部活現場でのズレなどの記事です。

 

部活動について文科省の指針では、中学で週に2日以上などの休みが要請されていますが、現実は逆行。「休養日を設けることが勝利につながる保証はないし、そもそも勝利を目指す必要はないのかもしれない。(中略)毎日休みなく練習し続ける以外にも、運動部の実践方法がありうるということである」との指摘も。⇒ http://yahoo.jp/xCH5UC

Posted by Yahoo!ニュース on 2016年1月9日

 

 

この記事について特に意見をどうこう書こうと思ってるのではありません。

 

ふと、中学生時代の部活を思い出したので、その事を書いてみようと思っただけです。

 

僕は、中学時代、水泳部にいてました。

 

 

水泳には昔から興味があり、家からそこそこ近い場所にスイミングスクールが出来た時、初めて自発的に習い事がしたいと親にお願いして通わせて貰う事になったのが、僕の水泳生活の始まりでした。

 

それが小学5年生の時でした。

 

小5からスイミングスクールに行かせて貰って泳いでたので、中学校での部活は別のものをしようかとも考えたのですが、他に特にしたい事もなかったし、その頃には水泳にどっぷりハマってたので、結局、中学ではあっさり水泳部に入部する事に決まりました。

 

当時、同級生で水泳部に入部したのは、男子5名女子2名だったと記憶してます。

 

後から、増えたり減ったりしたので、少しあやふやですが。

 

僕達の世代は、男子女子共に初心者が一人ずついただけで、後は全員経験者でした。

 

僕と同じスイミングスクールに通ってた同級生と、そのスイミングスクールが出来る前からバスに乗って、もっと遠くのスイミングスクールに通ってた同級生がいたのですが、上級生には部活以外で水泳をしている部員はいませんでした。

 

先輩達が泳ぐ練習をするのは、夏の間だけですので、当然、年中泳いでる設備の整った全国大会常連の私立の中学校の様な優秀な選手はいません。

 

僕達から見ても、そんなに凄い先輩はいないと言う印象があったのは事実です。

 

僕達が入部した頃の水泳部は、それ程激しい活動をしていた訳でもなく、試合と言っても、夏に市の大会と同じく市の新人戦に出るだけの、こう言ってはなんですが、弱小水泳部でした

 

僕の地元の市には、公立中学が当時全部で18校程あったのですが、その市の大会に出てくる学校は毎年6校だけです。

 

何故かと言うと、その大会は公式戦と言う訳でもなく、何かの予選を兼ねてる訳でもなく、出場校の学校のブールを会場にしている様な小さな大会で、その上を目指してる学校は出たがらないのです。

 

全国大会へ繋がる大会はもっと規模の大きい地区大会が最初で、そこで資格を得て府の大会から全国大会へと繋がって行く訳です。

 

僕達の年代はそれなりに大きな大会も経験しているメンバーが多数いたので、流石に、その市の大会だけでは物足りず、2年の夏を迎える前に、顧問の先生に大きな大会に出たいと言う事、夏休みももっとプールを使わせて欲しいと言う事など、懇願しに行った事があったのですが、その時、先生は、その全てを承諾してくれたのです。

 

僕達の中学校は、学年毎に先生も分かれていて、他の学年の担当をしている先生に授業で教わる事はありません。

 

そして水泳部の顧問の先生は一つ上の学年を教えてた先生で、そこまで先生と親しく話す機会もなく、その先生の授業を受けた事もありませんので、先生の私生活は今でも知らないままです。

 

その先生は男性で、無精髭なのか、朝剃ってもすぐに伸びるのか、とにかくいつも短いヒゲが頬と顎と口の周りを覆っていて、そのヒゲの大半が白髪なんです。

 

その風貌から、年齢が中学時代の僕達から見ても、自分の親より上に見えたので、おそらく家庭を持っていてもおかしくない方だったと思います。

 

僕達は、確かにスイミングスクールでも泳いでいますが、やる気満々だったので、学校のプールでもどんどん泳いでどんどん速くなりたかったんです。

 

僕達の懇願もあって、練習時間も伸び、夏休みもほとんど休みがなくなり、例年より遅い時期までプールを開いたまま泳ぐ様になって、当然と言えば当然ですが、いつも、先生は学校に来てくれていました

 

これは本来の仕事の範囲から少し逸脱した範囲だと思うし、「ダメだ」と言う事も出来た筈だし、実際に決められた仕事以外はしない教員もいるでしょう。

 

そして、それも責める事は誰にも出来ません。

 

でも、先生はダメだと言わず、生徒の気持ちを汲んでくれたのです。

 

こういう事で離婚までいってしまう教職員の家庭も多いと聞きました。

 

その頃の僕達は、自分の事だけで精一杯で、先生が休みもプライベートも犠牲にしていつも自分達の為に来てくれているんだと言う認識なんて、欠片もなかった様に思います。

 

それどころか、当たり前の様に思っていた部員がほとんどだった様に思います。

 

 

今から思えば、本当に申し訳ないと思うし、本当に感謝だなと思うのですが、本当に今更です。

 

しかし、この記事を読んで、せめて感謝の気持ちをこのブログで書こうと思ったんです。

 

橋下元大阪市長が、部活の外部委託と言うのを提案していた事がありました。

 

記憶に新しい事ですが、あれは、僕個人としては、本当にいい案だと思ったのですが、一体どうなったのでしょうね?

 

新しい市長や、全国の自治体でも是非、進めて欲しい案件ですね。

 

そして最後に、きちんと言葉にしておきたいと思います。

 

先生、ありがとうございました。

 

 

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