通所型サービスCとは、生活機能を改善するための運動などのプログラムを実施する短期集中予防サービスです。令和6年度は4か所で短期集中予防サービスを実施する予定とのことです。私は、北区内で20年以上、接骨院を経営しています。

 

目黒区、台東区、江東区、立川市、松戸市、西東京市、稲城市、足利市、名古屋市などは、地元の接骨院・整骨院で、柔道整復師が通所型サービスCを行っています。4月以降、要支援者や事業対象者が増えると、送迎なしで通える場所に複数の通所型サービスCが必要になります。接骨院は北区内に100か所以上あります。地域に信頼のある接骨院が介護予防の拠点となり、院長が機能訓練指導員となって、少数の利用者を運動指導します。事業対象者等は、膝痛や腰痛などの運動器疾患が多く、柔道整復師の専門分野です。北区内全域に通所型サービスCが増えれば、デイサービスの利用者も減り、介護保険費用の削減のも繋がります。