今だから書けることです。






その頃は結構ショックが大きくて、

この件に触れることが出来ませんでした。







でも、これも一つの記憶の保存という意味で

記しておきたいと思います。









※時期、場所が特定出来ないような

書き方になっています。









僕達はある日、

デートを楽しんでいました。






すると、

近くでパトカーのサイレンの音が鳴り響きました。

何かあったのかな?

くらいでそう珍しくもないことなので、

気にも留めていませんでした。






しばらくすると

パトカーのサイレンの音は一台だけではなく、

数台の音であることに気づきました。




桜子さんが

『何かあったのかね。すごいね、サイレン』

と言いました。




その後間もなく、

今度は消防車と救急車のサイレンの音も聞こえ、



『火事か事故があったのかもだね』

そんな会話をしたことを記憶しています。





僕達が用事を済ませて外に出ると

目の前には無数のパトカーと消防車、救急車が停車して、

赤灯が当たりをチカチカと照らしていました。






そして、いわゆる

−規制線−

と言われる黄色いテープが無造作に張り巡らされて、

僕達の行く手を塞いでいました。








一体、何が起きたのだろう!?





僕達は、

ただただ、その様子を呆然と見ていました。










続きます。






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