続きです。
‥‥
これは前に、
桜子さんと
もう、お別れになるな‥
って思うくらいに揉めて、揉めて、
悲しませてしまった日の夜中に
LINEで送られてきたメッセージです。
常日頃からこんなメッセージを
送ってくるような重たい女性ではないですけど、
さすがに
この時は心の奥でずっと抱えていたものを
吐き出すように書いてくれたのだと思います。
このメッセージを僕は
メモアプリにコピペして、
いつでも読めるようにしています。
こんなに自分を想ってくれている事を
決して忘れないように。
たまにある些細な言い合いや、
互いの立場から来る
ネガティブな空気で
消えてしまわないように。
この言葉が嘘じゃない限り、
僕は桜子さんを愛し続けます。
このメッセージを送ってくれた時の
想いを
いつまでも向けてもらえるように。
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