私は
奏汰くんの目が好き
奏汰くんの指が好き
奏汰くんの声が好き
奏汰くんの一生懸命なところが好き
奏汰くんの飾らないところが好き
奏汰くんの素直なところが好き
奏汰くんの一途なところが好き
奏汰くんが相手のために尽くすところが好き
だから、奏汰くんの
”幸せな家庭を築きたい“
”子供が欲しい”
っていう思いを
私が絡むことで諦めさせることは出来なかった。
私が奏汰くんを縛って、奏汰くんの夢が叶わないようにすることは出来なかった。
奏汰くんの人生を
素直に応援したいって思ってるから、
私が色濃く関わるのはいけないって思った。
どうして私が既婚で奏汰くんが独身なのかな…
どうして私と奏汰くんはこんなに年齢差があるのかな…
どうして私はもう少しで赤ちゃんが望めなくなる年齢に近づいてしまうんだろうかな…
もう、子供は産まなくていいって思ってたのに…
でも、だから私達は出逢って、こういう関係になれているんだよって言い聞かせて、目の前の時間をただ大切に楽しく過ごすしか無かったよ。
‥‥
続きます。
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