もう40年にもなるんだなぁ…


そう、私が法律らしきものを学び始めてから。


未だ 司法試験に合格するのは 受験者数約30,000人から500人の時代

中央大学が合格者数TOPでした


司法試験に合格するなどは夢のまた夢にも考えず  基本から勉強していた無垢の時代が 私にもあったんですよ。


苦手だった民法は 我妻民法、通称『ダットサン』を 一番の基本書に勉強していました。


本棚から引っ張り出してみました

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どんな所に線を引いたりメモしてたりしたのかな?と 見てみると…


ハハ、カワイかったです m(_ _)m

だって、まったくの素人なんですから、仕方ありませんよね


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人が出生により取得する「権利能力」についてですね。

シミと 汚い字のメモが恥ずかしい

胎児にも認められる事項をメモしてますね。


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未成年者について

年齢は 生まれた その日から起算 数えるので 20年後の誕生日の前日に 満20歳 成人になると理解していますね。

チャンと判例で修正できています、エライ えらい。


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人が完全に有効な法律行為を行うことができる 行為能力に制限がある 準禁治産者に、未だ 耳や口の不自由な方々が入れられていた時代でした…

我妻先生は、行動能力と行為能力は違うから… と異を唱えられています

そうだよな!と感じたことを覚えています。


禁治産者を含め、今は 成年後見制度に変わりました。



ブログの記事を利用して しばらくの間 若き日の 真っ白な頭(見た目どおり?)に かえってみようかな?

よろしければ  しばらく お付き合いいただければ幸いです。m(_ _)m