パーキンソン病のグルタチオン点滴 バイオレゾナンス(振動医学)併用にて効果延長!
魂の成長に貢献できる医療を目指す、渋谷塚田クリニックの塚田です。先日仕事帰りの途中、ほのかなあの香り。脇を見ると、そう、沈丁花が小雨の寒さの中で咲いていました。3月となりました、寒さももう少しですね
今回は、タイトルのごとく、「パーキンソン病のグルタチオン点滴 バイオレゾナンス(振動医学)併用にて効果延長!」について記事となります。
パーキンソン病の患者さんたちは、手の震えや歩行困難、筋力の低下や動作の制限など、日常生活に支障を来しながらも、なんとか処方されたお薬を飲みながら頑張られています。
しかし薬によりある程度症状が改善されても、今度は抗パーキンソン病薬の副作用で、「ジスキネジア」という自分の意志とは無関係に体が動いてしまう副作用も出現することがあります。
そんな中、「グルタチオン」という3つのアミノ酸である、グルタミン酸、システイン、グリシンによって私達の肝臓で創られる、抗酸化作用と解毒作用をもったタンパク質成分を使った「グルタチオン点滴」が、このパーキンソン病に効果が期待され使われています。
このグルタチオン点滴を当院でも開業以来パーキンソン病の患者さんたちに11年間提供させて頂いています。
グルタチオン点滴は確かに抗パーキンソン病薬などのような副作用は起きない点滴ですが、効果が出る人と出ない人がいること、そして、効果があっても持続が難しいという大きく2つの課題がありました。
今回、42歳の男性の患者さんに従来のグルタチオン点滴中にバイオレゾナンス(ドイツ振動医学)を併用して治療したところ、症状の改善効果があまり減弱せず維持できるようになったのです!
バイオレゾナンスとは、体の細胞も臓器も病気も、それぞれ固有の振動数をもっており、その振動数を使って測定したり調整したりできるドイツ振動医学に基づいた医療を言います。
バイオレゾナンスによる体の調整は、患者さんはただソファに横になって頂くだけで、ソファに敷いた特殊なシートから体を調整する振動を流す治療で、痛くも痒くもありません。
この患者さんは左の上下肢の動きが落ちており、具体的には、入浴の際、左腕で右腕を洗う時に力が入らなかったり、左足を前に出す力が弱く歩行も大変だったりしたのですが、グルタチオン点滴開始後は力が入るようになり、今ではかなり楽に左腕で右腕を洗うことが出来るようになったり、歩き出しも改善してきており、その効果も点滴前に戻ることなく持続していると仰ってくれています。
また、こうした日常生活のパーフォーマンスの向上は、まさに生活の質の改善となっていると喜ばれています
今まで、グルタチオン点滴後すぐに歩行がスムーズにできるようになったり、振戦という手の震えが止まったりと、劇的な効果改善があったとしても、数日以内にまた症状が元に戻ってしまうことが多かったのです。
そうした中、今回のグルタチオン点滴にバイオレゾナンスを併用した治療法が、薬に頼らないパーキンソン病の治療にひとつの光になるかもしれないと思われました。今後症例を重ねて、パーキンソン病のさらなる病状改善に努めていきたいと思います
今回は、「パーキンソン病のグルタチオン点滴 バイオレゾナンス(振動医学)併用にて効果延長!」について報告させて頂きました。
皆さまの幸せを祈っています
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