すべてを受け入れてこそ一歩が始まるーこれが自分の人生の課題と受け取る | 魂の成長に貢献できる医療を目指して!-副作用のないがん治療

すべてを受け入れてこそ一歩が始まるーこれが自分の人生の課題と受け取る

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魂の成長に貢献できる医療を目指す、渋谷塚田クリニックの塚田 博です。僕には落ち葉の吹き溜まりが宝石箱のように見えます音譜

いつもいつもブログで語っていることですが、私達の本体は魂という永遠の命をもった霊性なる存在です。限られたこの世での時間の中で、そこで出会う様々な経験を通して、そこからの学びを一つ一つ自らの魂の成長の糧としていくことで、私たちは成長を果たし、再び、本来の住処であるあの世と言われる霊的世界に帰ります。

 

人生の中で起きてくる、辛く、苦しく困難と思える経験も、実は、今の自分の魂の成長にとって一番必要な「課題」であるのです。私達はこの課題に取り組むために生まれてきたのですから。

 

それが自分の課題であるということは、その課題は他の誰のせいでも、偶然でもなく、他ならぬ自分から端を発した課題であり、自分とは何かを問われている課題であり、何よりも自分の成長にとって一番必要な課題であるということです。

 

だから、今回の記事のタイトルであり、結論になりますが、

 

今目の前に起きた、または起きている困難を、経験を、これがまさに今の自分にとって一番必要な、ある意味その経験をするために生まれてきた人生の課題なのだ、と、どうかすべて受け入れてください。

 

何故なら、受け入れられないということは、誰かのせいや、偶然なこととして、自分とは関係ない、というような姿勢であり、そのため自分の課題として真剣に取り組めないという姿勢になるからです。つまり、そこに真なる解決も、魂としての学びも得られない、ということになるからです。

 

人生の困難な経験に出会ったとき、私達は次のように心境になりがちです。

 

「どうして私だけに起きるの?周りの人には起きていないじゃない」

「どうして今起きるの?今って最悪の時じゃない」

「いったい誰のせい?私が何をしたって言うの?」

 

つまり、その原因を他に捜したり、自分の境遇や環境のせいにしたり、人によってはひどく自虐になる方もいるのです。

 

この世だけの視点では、永遠なる霊性の向上という視点がなければ、私たちは今世自らに起きた、病気、離婚、倒産、事故、仕事、人間関係、経済的問題などに直面して当惑し、驚き、怒り、嘆き悲しみ、不安という暗黒の渦に巻き込まれてしまいます。

 

たとえスピリチュアルのことが見える、わかるという人であっても、本当のことは分からないかもしれません。実際にあの世に戻ったときに、私たちは、今世自らに起きた課題の真の意味やその因果関係を知らされることになりますから、経験から教訓という学びを得たら、後はいたずらに詮索しなくて大丈夫です。自分にできる解決策を具体的にひとつひとつ実行し、専門家にも相談することです。

 

ですから、繰り返し、厳しい言い方かも知れませんが、

 

今自分に起きている人生の困難、実は魂の課題を、まずはしっかりと受け入れて下さい!受け止めて下さい!そしてしっかりと向き合って下さい!

 

他を責めることなく、環境や境遇のせいにすることなく、反省はあっても自分をいたずらに責め過ぎることなく。

 

「これが今の自分に一番必要な課題なのだ。」

「この課題と向き合うために、乗り越えるための経験をするために、自分はこの世にに生まれてきているのだ」

 

と、どうか、ある意味諦めてください!腹をくくって下さい!

 

私もこれまでの人生の課題の中で、明らかに私が原因で起きた課題もありました。そんな時は随分と自分の愚かさを嘆きました。またその原因がわからず何でこの時に、こうしたことが起きるるのか?という課題もありましたが、その時はわからなくても、時の経過の中で、「あ~、こうなるための流れの変化、過程だったのか」ということもありました。

 

今、通院して下さっている64歳のAさんは、裏切られた辛さその怒りから身体が震え、全身の痛みに苦しまれています。鎮痛剤などまったく効果がありません。いつの日かAさんが受け入れ乗り越えられ日を治療を通して祈っています。

 

どうか、無理な提案かもしれませんが、まずは、他を責めることも、自分の境遇や育った環境等を嘆くことなく、また自らを責め過ぎることをせず、この課題から、自分とは何者なのか、自分の今までの思いはどんなであったのかと、しっかりと現実を受け止め、見詰めて欲しいと願います。そこから、次の一歩が始めると思うからです。

 

今回の記事は「すべてを受け入れてこそ一歩が始まるーこれが自分の人生の課題と受け取る」ということでした。

 

皆さまの幸せを祈っていますドキドキ