肺がんステージⅣ(頚部リンパ節転移)ベンズアルデヒド治療7年経過 | 魂の成長に貢献できる医療を目指して!-副作用のないがん治療

肺がんステージⅣ(頚部リンパ節転移)ベンズアルデヒド治療7年経過

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渋谷塚田クリニックでは、がん治療として高濃度ビタミンC点滴療法アルファ・リポ酸点滴などの点滴療法の他に、「ベンズアルデヒド療法という治療を行っています。

 

2018年10月8日のブログ記事でもご紹介しましたが、当院ではがん治療のひとつとしてベンズアルデヒド療法という治療を提供させていただいております。病院やクリニックに通院することなく、注射などもせずにご自宅でこのベンズアルデヒドを液体または粉の状態で摂ることで、非常に良い治療効果がみられる患者さんが時折いらっしゃいます。

 

「ベンズアルデヒド療法」は通常香料として使われる製剤をがん治療として使う治療で、京都の岡崎公彦先生が特許を取られています。

 

今回ご紹介する当院の症例は、現在61歳男性のTさん。
7年前の2011年12月ある都立病院にて肺がんステージⅣ(頚部リンパ節転移)と診断されました。

 

放射線治療と抗がん剤治療を3回受けた段階で、白血球や血小板の減少が強く、これ以上治療ができなということで、これらの治療はすべて中止され、2012年4月よりこのベンズアルデヒド療法が開始されました。

 

ベンズアルデヒド療法開始してから6ヵ月経過した2012年12月のPET検査にてがんが消失していることを確認。その後は再発予防として引き続きこの治療を継続していただきました。

 

この症例の考察ですが、がん消失は、放射線治療と抗がん剤治療が終了してから6ヵ月経過しており、確かにこうした治療効果の結果かもしれません。

 

しかし、治療当時54歳という肺がんにしては若年であり、こうした症例は通常進行が非常に早く、抗がん剤治療が途中で中止となってしまうと、その後急速に腫瘍が増大し胸水も出現してくる症例が多いのです。したがって、今回の抗がん剤中止後のベンズアルデヒド療法にもある程度効果があったことは否定できないと思います。

 

その後も再発なく経過していたため、一旦この治療を中止していた時期もあったのですが、ご本人から「肺がんステージⅣで病院に入院中、5年以上生きているのは自分だけだ。先日、同じ病室だった患者さんの奥さんから電話があり、それ以来がんを告知されたときの夢を見るようになり、再びベンズアルデヒド療法を再開したい!」

との連絡があり、この治療が再開されました。

 

そして、2018年11月現在、2011年12月の肺がんステージⅣの診断から満7年を迎えています。本人はお元気に過ごされ、がんになられた知人などにこのベンズアルデヒド療法を紹介して下さっています。本当に、有難いことです(感謝。合掌)

 

ベンズアルデヒド療法を受けられた患者さんが皆さんこのような効果が得られるわけではありませんが、ほとんど副作用もなく、特に頻回にクリニックに通院することもなく、自宅で治療できますので、ぜひ、試されてみる価値があると私は思っています。

 

東京以外の遠方にお住まいの方も、ぜひ、クリニックまでお電話にてご連絡下さい。

 

今回は、「肺がんステージⅣ(頚部りんぱ節転移)ベンズアルデヒド治療7年経過」された一症例をご紹介させて頂きました。

この治療が、がん患者さんのお役に立てることを願っていますハート

 

 

東京 渋谷塚田クリニック 03-5728-6881

晴れいつもこころに太陽を虹

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