真空管アンプ・スピーカー自作プロジェクト(アンプ編その3) | つかちやんのキャンプレポート@ブログ

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アンプ作りに集中できるようになったのは、
ようやく暑さも和らぎ、秋らしくなってきた9月の終わり頃。
既に、シャーシに、トランスや真空管ソケット、入出力ターミナルなどは取り付け済なので、
その他の部品を組付けていく。
が、早速問題が。
チョークコイルを取り付ける穴が開いてない。
取り付け穴と同じピッチの穴が開けられていますが、
出力トランスの真下で、皿小ねじを使っても出力トランスが浮いてしまう。
結局、その穴に対して90°振った位置に、新たに穴を開けることにしました。
しかし、シャーシがステンレス製なので、

ステンレス用のキリ(ドリル)がないと、開かないのよ。
で、このシャーシ、ステンレス製は良いけど、切断面のカエリ(エッジ)がひどく、

その後の配線の際、手指のあちこちに傷を負ってしまった。
曲げも、直角に曲がってないし…
(中国製ですから)
近くのホームセンターでキリを買ってきて、チョークコイルの取り付けはできました。
次に、26Pのラグ板(プリント基板)を取り付けようとしましたが、
それを浮かすスペーサーがない。
なぜかM3のナットが大量に有るので、それを積み上げて浮かせろ、ということか。
樹脂製のスペーサーを持っていたので、事なきを得ましたが。
部品の組付けを終え、配線作業にかかります。
電子回路の仕事や電気工事の仕事を経験しておりますので、
配線作業は、比較的順調に進みます。
ただ、配線を始めて、うすうす感じていたのですが、
多分このままでは、ラグ板のP数が足りなくなる。
つづく