モヤモヤしたまま河川敷から土手を上がり、その足で八劔(やつるぎ)神社へ。
といっても、例の立屋敷遺跡看板から道路を隔てて反対側。横断歩道を渡ってすぐ。
因みに、信号のない横断歩道、渡ろうとしているのに、どの車も止まる気配なし。
フルスピードで通過していく。
道交法では、この場合一旦停止しなければならないのに。困ったもんだ。
八劔神社の話しに戻して・・
八劔神社といえば、何といっても日本最大級の幹回りを誇る大イチョウ。
樹齢1900年と記された記事もある。
福岡県指定天然記念物のこのイチョウ・・
先日、明神ヶ辻山自然公園の際ちょっと触れた砧姫(きぬたひめ)と、
熊襲(くまそ)征伐の際この地に立ち寄った日本武尊(やまとたけるのみこと)が結ばれて、
愛の証として植えたそうな。
土手の県道沿いに大きなイチョウの木があるなあ、としか思ってなかったけど、
こんな歴史的な木であったとは・・
知らんかった。