先日の本会議一般質問でとりあげた「新幹線車両基地計画」について

 

明石市はJR西日本に対し書面で回答を求めていることがわかりました

 

政策局長が答弁しました

 

 

 

2019年12月に計画予定地の地図を1枚もらっただけで、詳細は公式には不明

 

ただ、神戸新聞が同年11月15日付朝刊で報道した内容では

 

  • 車両基地の規模は、南北150m 東西1.8kmで面積は約30ha
  • 新幹線用に20線程度、在来線用に10線程度を整備
  • 整備時期は、リニア新幹線の新大阪延伸に合わせる
  • 車両基地とともに新駅を整備
  • 周辺約100haを宅地や商業地とする大規模開発も想定

 

その後、続報が報じられた際には

  • 車両基地は、5m程度の盛土をし浸水対策をする
  • 基地内には新幹線の車庫も建設する
  • 北陸新幹線の車両基地としての役割もある

 

といったことがわかりました

 

 

今にも具体化されそうな情勢でしたが、その後、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けJR西日本が車両基地計画の検討をいったん中断することを市に伝え、以降は大きな動きがありませんでした

 

現状については

 

明石市より本年5月14日付文書にて、再度、JR西日本へ車両基地に関する現在の状況と今後の見通しについて回答を求めています

 

担当者によると、JR西日本には6月末ごろまでに回答を欲しいと伝えているようです

 

まちづくりにも重大な影響を及ぼすこととなる新幹線車両基地計画

について、市長はどのように考えるか?

 

私は、市民的議論を経て結論を出すべきテーマであり、そのためにも積極的な情報発信と情報共有が必要と指摘し、市長の認識を問いました

 

 

見解は、一致しているように感じました