有機フッ素化合物の代表的物質である
ペルフルオロオクタンスルホン酸
ペルフルオロオクタン酸
最近、何も見ずに言えるようになってきましたが、それまではなかなか覚えるのが難しかった言葉です
最近は
有機フッ素化合物=PFAS
ペルフルオロオクタンスルホン酸=PFOS
ペルフルオロオクタン酸=PFOA
と、それぞれアルファベット表記されることがあります
読み方は
PFAS=ピーファス
PFOS=ピーフォス
PFOA=ピーフォア
ですが、まだまだ一般に浸透しているとは言えず、詳しく説明するところから話を始めないとご理解いただけないように感じています
さて・・・
この物質については、最近になって特に注目されるようになってきましたが、政府関係機関等においてはかなり前から認識されていたわけです
↓は、兵庫県の資料(H19)
当時は
「ペルフルオロオクタンスルホン酸」を「パーフルオロオクタンスルホン酸」=PFOS
「ペルフルオロオクタン酸」を「パーフルオロオクタン酸」=PFOA
とそれぞれ呼んでいたようです
調査は、河川等と下水処理場で主に行われたようです
明石市のことは、ほとんど書かれていません
垂水を流れる福田川とどこかの下水処理場の処理水で高い値が出ているのが気になります