最近、日本舞踊のお稽古に通い始めて、
全然器用に出来ない自分に歯噛みしつつも、
たのしいなあ、な、つじこです。
昨日もお稽古に行ってきて、
そこ帰りに、先生が羊羹をくださったのです。
「すごくね、迫力のある羊羹だったから、分厚く切ったわ!」
と、先生。
・・・迫力のある羊羹!
その言葉通り、頂いた羊羹は分厚く、大きな栗がごろごろと入っていて、
もう、あんこなんだか、栗の塊なんだかわからないほど。
先生の切り方も豪快に、分厚く、
この一切れでお茶三杯だな!と言う感じ。
「迫力のある羊羹」
聞いただけでわくわくするほど食べてみたい一言でした。
なんだろ、例えば他にはどんなかな。
勢いのあるお刺身、とか?
おおらかなお饅頭、とか?
妖艶なステーキ、とか?
・・・やっぱり「迫力のある羊羹」が、秀逸だな。
もぐもぐ。