皆様、おはようございます。
つじもと個別の辻本学です。
今日は朱雀高校の合格掲示板から分析してみます。
<結論>
今年は公表倍率でもSTEP1でも定員割れになっております。
朱雀高校の場合は高倍率の鴨沂高校とエリアがバッティングしていることもあり、毎年、志願者をもっていかれておりますので、どうしても定員を割れる可能性がでてきます。
一方で、朱雀高校が最寄り高校となる中学校数が一番多いですので、第2順位で書く受検生が一定数おりますので、結果、定員充足します。
第2順位での回し合格の流れ方にも変化があり、今までは何が何でも公立高校にという選び方で朱雀を第2順位にする傾向にありましたが、第1順位がダメなら私立高校へという層も増えてきたこともあり、桃山、洛北から第2順位で朱雀を書く子は減りました。山城は近隣ということもあり、第2順位で朱雀を書く場合がありますが、ここ3年では0名です。
鴨沂高校人気が続く限りは倍率は低倍率になりがちになるとは思います。
ただ、魅力がないわけではないということはお知りおきください。
【 朱雀高校 受検基本情報 】
※( )内は昨年実績
①中期選抜募集定員 131名(130名)
②倍率(教育委員会発表) 0.86倍(0.99倍)
③実質倍率 0.96倍(1.10倍)
④志願者 112名(130名)
⑤受検者 112名(130名)志願者全員が受検しました。
<朱雀不合格からのまわし合格>
向陽 0名(1名)
西乙訓 0名(1名)
東稜 0名(1名)
計0名(3名)
<不合格者>
0名
・朱雀不合格且つ第2順位校にまわし合格できなかった子
・朱雀不合格且つ第2順位校を出願時に書かなかった子