子どもに考えろと言う前に大人も…と思いました。 | つじもとまなブログ(つじもと個別ブログ)のブログ

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2014年5月より京都市上京区で個別指導塾「つじもと個別」を開校しました。日々の生活の中で感じたことなどを好き勝手に書かせていただいております。もし読まれて共感されるようなことがございましたら「いいね」ボタンをお願いします笑

皆様、おはようございます。

つじもと個別の辻本学です。

 

先週、深夜に妻から「ベルマーク切ってほしいんだけど」と言われ、

 

私「どれぐらい切ったら良いの?」

 

妻「適当。」

 

私「適当??どういうこと?それならそもそも切らなくて良いんじゃないの?何のために切るの??」

 

妻「わからん。引継ぎでそのように言われたから。」

 

妻は小学校のクラス委員をしており、集めたベルマークを会社別、点数別に分けて数を数えてその点数を出してその袋に書くところまでをするとのことでした。

小学校ではベルマークを会社別、点数別で仕訳けているのに学校外の他の場所ではベルマーク入れになっているらしく、集めてから会社別、点数別にわけてハサミで切って数えて整理するようです。

 

私「そのクラス委員の集まりでもっと集め方に工夫の話や何のために切る(どういう大きさに切るかもそこで見えるようになる)かとか議論にならなかったん?」

 

妻「なったけど、引継ぎでわかっている情報はそれだけやねん。」

 

‥‥唖然としました。

深夜で疲れ切っていたこともあり、少し怒りも滲んでいました。。

もちろん、結局ハサミで「適当に」切って集めて数を数えて合計点数を書きました。

 

日頃、大人は子どもにもっと考えるように、自主性をという話を耳にしてきましたが、(今までやってきた妻含むクラス委員)大人が結果として何も考えずに引継ぎをし続けていることに驚きました。

せっかく良いことをしようとしているのに‥‥。

 

私も他人事ではなく自戒をこめて言いたいと思います。

 

「子どもに考えろという前にもっと大人も考えましょうよ。」

 

先週はそんなイメージでした。