【開建高校】合格掲示板から見る中期選抜分析 | つじもとまなブログ(つじもと個別ブログ)のブログ

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2014年5月より京都市上京区で個別指導塾「つじもと個別」を開校しました。日々の生活の中で感じたことなどを好き勝手に書かせていただいております。もし読まれて共感されるようなことがございましたら「いいね」ボタンをお願いします笑

皆様、おはようございます。

つじもと個別辻本学です。

 

本日は新設の開建高校の合格掲示板から分析してみます。

 

<結論>

非常に高倍率ではありましたが、予想以上ではありませんでした。

 

 

【 開建高校 受検基本情報 】

※( )内は昨年実績

①中期選抜募集定員 120名(新設)

②倍率(教育委員会発表) 1.43倍(新設)

③実質倍率 1.58倍(新設)

④志願者 171名(新設)

⑤受検者 171名(3月8日当日に欠席者がいなかったということです)

 

<開建高校不合格からのまわし合格>

東稜 7名

鳥羽 4名

西乙訓 4名

洛東 3名

朱雀 3名

京都すばる(情報科学) 2名

北嵯峨 2名

乙訓 2名

洛水 2名

洛西 1名

 

回し合格校からわかることは、いろいろな地域から受検していると推察されます。乙訓地区からは西乙訓4名、乙訓2名、洛西1名回し合格になっているということで昨年まで鴨沂高校を受検していた乙訓地域の層が一部開建に流れたと考えられます。

北嵯峨にもまわっていることから右京区の開建高校側の子が受験した可能性があります。

洛水、東稜などいろいろな地域から受検していることが考えられますので、注目度は高く実質倍率が1.58倍と倍率の高い受検でした。

一方で、昨年の前身でもある塔南高校の実質倍率が1.84ということで昨年の方が期待値が高かったのかなという見方もできますが、実際に学校生活がスタートし、学校生活が新校舎でスタートして見えることもあると思います。

来年以降も油断できないと思います。

10月からの学校指導でオール4がないと無理という話が勝手に広まった中での受検でしたので、受検する学力層が予測しにくかった点を考えますと、今回合格した子は気持ち的に本当にしんどかったと思います。

人気が鴨沂のように爆発するか、そうではないのか、どうなのでしょう??

 

<不合格者>

26名

・開建不合格且つ第2順位校にまわし合格できなかった子

・開建不合格且つ第2順位校を出願時に書かなかった子