皆様、おはようございます。
つじもと個別の辻本学です。
本日は学力のあがるノートまとめのやり方について書かせていただきます。
前提としましては、勉強時間をなかなか取れない子どもたち向けの内容です。
※客観的に見れば取れると思いますが、ひとまず子どもの言い分を受け止めて書かせていただきます。
やはり、テスト点数アップにはインプットとアウトプットです。
インプットは覚える、理解することですので、何回も声に出して教科書を読んだり、覚えるべきことを覚えます。
そしてアウトプット、簡単に言うと問題集を解いて、覚えられたかどうかの確認が必要です。
そこで間違えた問題や間違えたところをノートまとめの題材にするわけです。
そうすると、まとめているところは自分の覚えたつもりや理解したつもりになっているところですので、教科書やノート、参考書を駆使して理解に努めるべきです。
そして、ここで見落としてはいけないことですが、再度、間違えた問題をその日に解き直すことです。
えっ?問題集を解いて全問正解?
その場合は、何も見ずにその単元や学習したことを自分なりに簡潔にまとめてみてください。
そこで足りないところを別の色に変えてわかりやすくしていると、問題は全問正解でも白紙の状態ではまだそこまでしか理解できていいないことがわかります。
そうしていると、自分のノートまとめした箇所はすべて問題演習をして間違えたところや覚えているつもりになっているところですので、テスト前に再度見直しても漏れを防げるわけです。
自主学習を促す一環だとは思いますが、今の子どもたちのノートまとめの様子をみていると、意味がないなぁと思います。
今日はそんなイメージです。