皆様、おはようございます。
つじもと個別の辻本学です。
今週は中3受験生の面談週間で面談はもちろん、その準備も含めてバタバタしております。
朝から外出したり、仕事をしたりで睡眠時間が短くなりますので、体調管理には気をつかいます。
・・・私の話はさておき、テスト期間ということもあり、中学生ネタが多かったように感じますので、バランスを重視して高校生内容を多めに触れます。
タイトルにあります通り、私が20年間で見てきた「大学受験あるある」とその解消法をご紹介できればと考えております。
毎回、ブログネタには困っております。
どうすれば良いのか、毎回神様のお告げ待ちです。
読んでいただいている方が知りたいことを可能な範囲でと考えております。
どなたか良い知恵をいただければ・・・・というイメージです。
さて本題に入ります。
今回は「勉強時間」です。
<あるある①(勉強時間)>
よく高3受験生に「受験生だから1日10時間~12時間は勉強しないといけないですよね?」と聞かれます。
結論から申し上げますと、どちらでも良いです、合格すれば。
何時間しないといけないかということは後の話で、まずは志望大学の合格点と、自分の今の力を知ることが大切です。
その上で、入試日から逆算していつまでに何をどこまでできるようにしておくかを考えると1日の勉強時間の目安が出てきます。
それが10時間であれば10時間やる必要があるでしょうし、そうでなければ10時間やる必要はないと考えます。
<あるある②(集中できる時間)>
もう一つ。
「集中できる時間が30分なんですけどダメですよね?」
・・・入試当日はさすがに80分か90分テストですので、集中できる時間が30分というのは厳しいですが、今の時点で、ということであれば問題ありません。
30分で1~2分休憩して、また30分で・・・という感じでやっていけば30分を〇セットするということで良いのではないでしょうか。
最初は疲れるとは思いますが、2セット、3セットというようにやっていくうちに気づけば「もう6時間??時間ないわぁ。」となる可能性が高いです。根気が必要ではありますが、30分しか集中力がないことを気にする必要はありません。
たまに「30分で1~2分休憩してまた30分はできません」という声も。
問題ありません。大学受験をやめれば良いだけです(笑)
誰も大学受験してくださいって親もお願いしていませんから(笑)
私なんて浪人したいと言った時に父親から野茂英雄のトルネード投法で分厚いガラスの灰皿を投げられたことがあります。
※当時はまだ柔道辞めて半年ほどでしたので、かわすことはできましたが(笑)
今朝はそんなイメージです。