皆様、こんにちは。
つじもと個別の辻本学です。
水曜日以外は雨で梅雨、そして本格的な夏を迎えようとしています。
季節の変わり目は体調を崩しやすいですので、気をつけたいと思います。
昨日、JR運休だから学校行かなくて良いかもと言っていた生徒はどうなったのでしょうか?それほど大雨でもなかったので、学校に行っていると思います。。。。
さて、日があきましたが、京都市小学校・中学校の1学期の通知票なしの件、本日は中3生について書きます。
あくまでも当塾近辺中学のテストが難しく、評価が厳しいことを前提に書いております。
【中3】
中3の1学期は毎年、意図的にと思うぐらい2年学年末の評価と比べて成績が上がりにくく、しかも成績を下げる傾向にあります。
平均2~3は下げる傾向にあります。例えば9教科オール4だと成績合計が36になりますが、3年1学期は33ぐらいになります。
それは夏休みに勉強を頑張るようにというメッセージかもしれませんが、個人的にはきちんと評価して夏休みもがんばれとストレートに行ってあげたほうが良いのではないかと毎回思います。
また、例年5月のt修学旅行の兼ね合いもあり、授業進度がそんなに進みませんので、どうしても1・2年の復習が入り、点数を伸ばしにくい教科もあります。特に英語、理科でしょうか。
そういう面では1学期の通知票なしというのは中3生にとって追い風のように感じます。
一方で、3年1学期は数学は計算分野を中心に出しますので、2学期・3学期に比べて点数を上げやすい面がありますので、そのチャンスを逃したという見方もあります。
私が当塾を開校して6年になりますが、特にこの近辺の学校は、成績のつけ方に連続性があるように感じます。
そういう意味では2学期一発勝負になることを考えると、何とも言えません。
学習単元も難しくなりますので、簡単にテストで高得点は取れません。
成績票には正式な5段階評価をしませんが、2学期の成績評価につながりがあると考え、7月の定期テストをがんばっていただきたいです。
今日はそんなイメージです。