休校期間の過ごし方①(まず第一に考えること) | つじもとまなブログ(つじもと個別ブログ)のブログ

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2014年5月より京都市上京区で個別指導塾「つじもと個別」を開校しました。日々の生活の中で感じたことなどを好き勝手に書かせていただいております。もし読まれて共感されるようなことがございましたら「いいね」ボタンをお願いします笑

皆様、こんにちは。

つじもと個別の辻本学です。

 

京都市・府は一斉休校になりました。

その間の過ごし方は保護者の皆様も気にされていると思います。

 

数日前までは春休みでしたので、その間は朝からテレビを見ようがYouTubeを見ようが良いとは思いますが、今回の休校期間は「休み」ではありませんので、その期間の過ごし方を考えてみたいと思います。

厳密には保護者様がストレスを軽減して心身ともに健康に過ごすため、お子様の自立を促すための休校期間の過ごし方かもしれません。

 

まず前提として以下のことを理解するところからはじめます。

1)今、健康な方は健康であることをしっかり理解する。命ある事のありがたみをかみしめる。

2)人間はある程度の強制力がはたらかないとなまける生き物であること

3)人間は強制されることが嫌い

 

まずこの3点を理解しないと保護者様はこの期間はストレスでしかなく、「早く学校が始まらないかなぁ?」とやきもきした日々を過ごします。

ですから、お子様が健康であれば、そのありがたみをかみしめ、人間は強制されることは嫌いだし、一方である程度の抑止力になる強制がないと怠ける生き物だとあらためて認識しなしてみてはいかがでしょうか?

 

人間は強制されることが嫌いですので、その時に「勉強をさせられる」となるとより一層勉強嫌いになるわけです。

これは逆効果になります。

 

あまり長くならないように心がけていますので、今日はそんなイメージです。

明日に続きます。