過去問を解かせる目的・時期(高校入試編) | つじもとまなブログ(つじもと個別ブログ)のブログ

つじもとまなブログ(つじもと個別ブログ)のブログ

2014年5月より京都市上京区で個別指導塾「つじもと個別」を開校しました。日々の生活の中で感じたことなどを好き勝手に書かせていただいております。もし読まれて共感されるようなことがございましたら「いいね」ボタンをお願いします笑

皆様、こんにちは。

つじもと個別の辻本学です。

 

過去問について時々、中3生の途中入塾の保護者様から耳にすることは

 

「過去問は何回も(同じものを)解かせた方が良いんですよね?」

で、私が

「どうしてですか?」

と聞き返すと、

「学校の周りの友達が(友達が通っている)塾でそう言われたそうで、何回も解いていますので、うちの子もそうしないいけないと思ってます。」

という回答がかえってきます。

 

過去問を解くことに関して誤解をしていらっしゃる方が多いと感じますし、ただ何回も解いているだけだとすれば、その友達はとんだ見当違いな指導を受けていると思います。

 

過去問を解くには目的があり、しかも時期によっても変わります。

 

当塾の場合は、時期は中期選抜の問題であれば12月中旬、2月中旬、2月下旬の大きく3回です。

その時の目的も大きく異なります。

 

過去問を解く際には「時期」「目的」によって大きく効果が変わります。

 

今日はそんなイメージです。