入試演習の目的(この時期に入試問題を解かせる目的) | つじもとまなブログ(つじもと個別ブログ)のブログ

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2014年5月より京都市上京区で個別指導塾「つじもと個別」を開校しました。日々の生活の中で感じたことなどを好き勝手に書かせていただいております。もし読まれて共感されるようなことがございましたら「いいね」ボタンをお願いします笑

皆様、おはようございます。

つじもと個別の辻本学です。

 

今日から中3受験生は4日間、入試問題を解いてもらいます。

基本的には第1志望校の問題となります。

公立高校の場合は生徒によりますが、中期や前期や専門学科などさまざまです。

 

なぜこの時期なのか、そしてなぜ4日間実施するのかについて書かせていただきます。

 

なぜこの時期なのか?について

目的は受験勉強をもっと真剣にやった方が良いと子どもの心に火をつけるきっかけです。

ちょうど中学校の三者面談時期でもあり、そこで厳しいことを言われることもあると思います。

ただ、言われるだけでなく入試問題を解いてどれぐらいできないかを知ることによって当塾での三者面談や学校の三者面談で言われている厳しさを時間差なく体感していただけると思います。

時期のチョイスはこんな感じです。

 

なぜ4日間なのか?について

4日間という選定は勝率が何%と出しやすく且つそこそこ回数をこなしている回数が4回がちょうど良いからです。

木曜日から開始ですので、木曜日・金曜日は通常授業日でして、そこは冬期講習期間中にスケジュールを調整しなければいけません。

仮に5日間とした場合、スケジュール調整をしないといけない日が3日間となります。

※水曜開始の場合、水木金土日で水木金の3日間、木曜開始の場合、木金土日月と木金月の3日間となります。

3回だと3回中2勝1敗か1勝2敗、0勝3敗、3連勝のいずれかになり、ちょっと判断するのに物足りないのです。

50%という可能性がある方が子どもにとっても希望の光を持てるかもしれないちょうど良い塩梅が4日かなとなるわけです。

 

ただ、勝率だけのことではなく、4日間でどれだけ気づき、修正できるか、この気づきをもっていただき、ただ勉強をするのではないという勉強に切り替えていただきたいと考えております。

 

今日は長くなりましたが、そんなイメージです。